ライナスの米国株投資術

ライナスの米国株投資術

NYSE上場米国系企業(の、日本法人)に勤めるライナスの米国株式投資記録。投資方針や成績、雑感など書いていきます。

3/15~3/19の売買&直近所感+ ポートフォリオ更新(2021年3月その4)

3/15~3/19の夜に以下の通り株を行いました!

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結果的に早売りでしたが(またかよ)KOPNを全部売却し、UとQQQ、TECLを買い増しています。 今後の数字次第ですが、KOPNは目先だけ見れば株価伸び悩むかなと。じゃあUやQQQ、TECLが伸びるかと言えばそれもわかりませんが…

 

TECLは一時的に大型回帰もあるかなーなんて期待しています。ただ、AAPLとMSFTの比率が高いので「大型」と言いつつこの辺りから資金が逃げては下がりそうですが…

  

 【購入後】月間騰落率は省略

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相変わらず方向感に迷っています。が、頃合いを見て銘柄は増えたり減ったりするかもしれません。多分。

 

現在の保有銘柄の比率です。

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SBI証券ポートフォリオ画面です。

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上記銘柄買付のタイミングでVTIを買っていたら…と言う比較です。

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個別株PFは回転売買回数が多いので、評価額-含み益=パッと見の投入額は個別株PFの方が大きく見えますが、総買付資金-総売却資金ではほぼ同等です(手数料は1株価格の差で数百ドル程度差はあります。)

 

現時点のリターン比率です。

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(3/21時点)

ライナスPF:24.80%(前回比-2.42%)

VTI:35.86%(前回比-1.65%)

差:-10.29%→-11.07%

 

誤差の範囲で差が広がったり縮まったりしています。方向感が出るまではこのままでしょうかね。ここまで開いた差を埋め直すのはなかなか時間がかかりそうです(;´Д`)
 

 

それでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

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3/8~3/12の売買&直近所感+ ポートフォリオ更新(2021年3月その3)

3/8~3/12の夜に以下の通り株を行いました!

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債券入札もあり不透明感の強い週だったので小型グロースのKOPNのポジションを減らし、TECLとUを増やしています。結果としてKOPNは売るのが早く、買い増しにしても9日時点で大きく買っておくべきでしたね。10株と言う打診買いでしたが、週間ではここが底だったようです。

 

まぁ、とは言え結果論で語るのは簡単です。特に「もっとリスクを取っておけばよかったな」と言う比較的安全圏からの物言いは気楽なものですね。今後はQQQ、TECL、U辺りを買い増していきたいなと思っています。KOPNを残すか売るかは引き続き検討ですね。

 

 

別にKOPN自体に問題はないと思っていますし、他の銘柄でも同様の事が言えますが、金利上昇によるバリュエーションの妥当性がどのあたりで落ち着くのか様子見、という感じです。

 

良い決算を出し続けて良い評価を得られれば、金利が上がっても関係なく上がるとは思いますが。それも結局3ヶ月に1度のイチ要素の話なので、その間に出てくる他の要素により評価の基準は変わってくるものです。これは上目線でも下目線でも同様です。

 

 

 【購入後】月間騰落率は省略

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TECLが追加されました。3倍レバETFであるものの、大型テック&フィンテック銘柄のMVPが上位なので今の相場では小型グロースより変動が小さいです。それどころか、YTDで言えばNVIDIAの方が変動しているくらいですꉂꉂ(ˊᗜˋ*)w 

 

現在の保有銘柄の比率です。

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SBI証券ポートフォリオ画面です。

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上記銘柄買付のタイミングでVTIを買っていたら…と言う比較です。

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個別株PFは回転売買回数が多いので、評価額-含み益=パッと見の投入額は個別株PFの方が大きく見えますが、総買付資金-総売却資金ではほぼ同等です(手数料は1株価格の差で数百ドル程度差はあります。)

 

現時点のリターン比率です。

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(3/14時点)

ライナスPF:27.22%(前回比+5.09%)

VTI:37.51%(前回比+3.73%)

差:-11.64%→-10.29%

 

若干縮まったものの誤差の範囲ですね。先週大きくリバランスしましたが、結果としてはリバランスしない方が現時点では大きなリバに繋がっていたと思います。リスクを低減し傷を塞ぐどころか、リターンを取りのがしただけという…典型的な天井買い、底売り、買戻し遅れの状態に陥りかけていますね。

 

とは言え、それもこの1週間と言う近視眼的な話なので、今月末にかけて、そして来月以降どうなっていくのか考えながら…余らせた資金を入れていきたいと思います!
 

 

それでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

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降伏の売買でございます(:3_ヽ)_/相場への所感 + ポートフォリオ更新(2021年3月その2)

3/6の夜に以下の通り株を行いました!

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かねてからサイクル転換に備えて考えていたポートフォリオに切り替えました。…と、言ってもかなり出遅れた感、そして今更感があります。タイミング的にも金曜AMと言う底値での入替…ですが、直近の下落率を考えればもはや1日単位でどうこうの話ではないですね。

 

大きな変更なのでいろいろ書いておきますか。

 

考えはあったはずだが…

元々、グロース絶好調相場…あえて言えば「異常な状態」は長く続かないだろうな、と思ってアフターコロナに向けた銘柄(必ずしもバリューとは限りません)を検討はしていました。今回の入れ替えの"一部"はそれです。それ以外もあります。

 

もっとも、異常と言う表現を使うと「市場の今が正しい」「市場が間違っていると考えるのは傲慢だ」と言う層が出てくるでしょうから、言い換えれば「賢明ではない」「合理的ではない」「効率的ではない」とでも言い換えておきましょうか。

 

ライナスは昔から効率的市場仮説は否定派なので、いつもの事と言えばいつもの事なんですけどね。株の騰落は短期的には需給、長期的にはビジネスです。ビジネスの本質はつまり数字です。

guillemet0u0.hateblo.jp

 

数字を挙げないビジネスはビジネスと言えませんからね。「ボランティア」か「趣味」でしょう。倒れるその時まで、ずっと金を稼げないものに見返りを期待して金を託すことは馬鹿げていますから。

 

もちろん今まで上がってきた株がいつまでも金を稼げない銘柄だ、と言いたいわけではありません。稼げると期待しているから買うのでしょうね。ただしその期待値と言うのは論理的なものなのか、将来性はよくわからんけど話題に飛びついてるだけなのか。

 

まぁそれはさておいておきましょう。

 

WHFに限らない成長市場へ

最近特に注目していたのは産業向けAR/VRやIoT関連ですね。これはコロナから立ち直り、シクリカル銘柄が好調になれば数字を伸ばせるかな、ということで大注目のテーマでした。これについてはまた別で書きますか。ただ直近は、そういうこととは関係なく、ちょっと「テーマ性」で市場の期待が先行しすぎていたのかもしれませんね。そういった意味では、この金利の急上昇がなくともシュリンクする機会はあったかもしれません。

 

でも長期で成長を待てるテーマでもあるかなと。短期でも稼げるかもしれんし、長期で持つこともできる銘柄たち、と言う甘えはありましたね。本来、それならPTCと既にモートもあり幅広い成長も期待できるUだけで十分でした。ファンダが酷い銘柄も多いので普通ならまず買わない銘柄もありながら、そんなこと言ってると逃す「異常な状態」だったからとツッコんで抱え過ぎたようです。

 

「銘柄選定」よりも「タイミングと油断」が命取り

何より問題だったのは「リスクを取った次はドローダウンを食らっては意味がない」と言いながら、自分自身がドローダウンを食らったことです。

 

金利の急上昇については具体的な時期や進行具合までは予想できていませんでしたし、そもそもそれ自体は難しかったでしょうから、まぁ良いでしょう。

 

それよりも前述の通り「賢明ではない状態」が正常化され賢明な方向への動きを見ておきながら、つまりドローダウンからの逃げ場であり、期待していたPFの入れ替え時であり、待ち望んだ「賢い状態」でありながら

 

「どうせまた馬鹿げた相場に戻るだろう…」

「金余りで上がったにせよ、まだまだ金は余るんだろ」

「これだけファンダやバリュエーションを無視してきたんだ」

金利上昇によるバリュエーション切り下げなど意に介さないんだろ」

「これで揺れちゃ底値売りになりかねんな…」

「またイベントで反転の可能性もあるし」

 

と、異常と捉えてきた状態を都合よく肯定していたことですね。

 


 

 

課題に対しどう対処するか

さて、損切りできず、ズルズル引きずる人間の心理として「温めてきたのだから…」「ここまで待ったのに…」「失敗したくない…」と言う現実から目を逸らす逃避が起こります。米国株の場合はこれが功を奏することも多いので、一概に悪いとは言いません。

 

ただ、今回私の場合はこれが大きな失敗でしたね。私の場合は上記のようなネガティブな逃避と言うより、楽観によるものでしたが、結果としては同じでしょう。

 

想定と異なる状況になり、課題が浮上して尚「事なかれ」であろうとするのか「積極的な行動」をとるのか。現在は結果論としてここまで大きなダメージを受けたので「早々に動いておくべきだった」と言えるわけですが、もちろん早々に動いた結果大失敗だったケースもあるでしょう。

 

年初ピークからリターンを40%近く失っている状態なので、もしこれを「取り戻そう」とするのなら、インデックスに大きくアンダーした状態から、アウトしたいと考えれば、取るべき行動は「さらに極端なリスク選好」です。

 

レバレッジを掛ける、大中小と広く分散していた銘柄から小型グロース1本に絞りリバウンドに賭ける、大きなリスクを取って成功を収めれば、ここまでの失敗は全てチャラにできるでしょう。「成功を収めれば」ですが。

 

成功からは遠ざかる降伏の売買

今回の売買は失敗を取り戻すためのものではありません。どちらかと言うと降伏による売買で、方向性が判らず自分には適切な対処が難しいと感じたので「ある程度どちらに動いてもいいように」と言う逃げの組み換えです。守りに入った時点で成功からは遠ざかっているでしょう。

まだまだグロース寄りですが、このポートフォリオで短期的に爆益となるビジョンは見えませんね。大幅な差がついた今からコレでは、今年、来年はインデックスに対しアンダーパフォームが続く可能性も高いかなと思っています。

 

勝つためには攻めるべきでしたが、ムキになって勝てる喧嘩とは訳が違うので出直します。兼業ですからそのうち本業収入で元手が増え、自分が得意と感じる「好転のチャンス」が訪れた時に改めて勝負すれば良いでしょう。すぐその時が来たらまた頑張りますし、なかなか来なければそれまではバランスを取りつつ生き残ろうと思います。

 

オマケ・売買理由

まず、MSFT,GOOGL,AAPL,AMZNをQQQにまとめています。これらはあまり短期間で大きく動くことがなくなってきていること、GOOGLとAMZNの1株が高く買い増しやリバランスがしづらいので、機動力を上げるためにもQQQを採用しました。他のNASDAQ銘柄の割合も大きいのですが、そこはPFの役割的に元の4銘柄も「爆益ドライバー」ではないので、長期的成長の基点として矛盾はないでしょう。これは元々予定がなく、個別100%を継続しようと思っていたのですが、今回の急速なドローダウンで機動力の低さが判断を鈍らせるなぁと痛感したので思い切りました。

 


 

 

VUZI,DDD,TDOC,ADSKは売却です。VUZIは以前も書いた通りファンダが良くなく、競合も多くなっていく市場と言うことで長期的に不安感があり。短期的には挙げやすい(と言うかボラが高い)ことと、ARK購入と言うことで資金が集まりやすいかなーと期待したんですが甘えでした。DDDは超ジャンピングキャッチでかなりのマイナスだったのでめちゃくちゃ遅い損切りです。また様子を見ます。TDOCは成長に時間がかかりそうなのでこちらも様子見。ADSKはQQQに含まれていることと、VR/ARに向けたソフトウェアの割合が多いのでカットで。

 

MCDとGRMNはかねてからアフターコロナ銘柄として考えていましたし、サイクル転換でも有効かなと。Tはサイクル転換対策ですね。こういう「円安株安で買いたいけどドルを得にくい」状態が長期化した場合に、cashcowは割安となった成長株を仕入れるための資金調達には使えるでしょう。反転を見てから現金化しても良いですし。

 

PTC、U、NOWは成長期待で握力も強い3銘柄です。NVDA,QCOMはQQQと被ってますが、半導体銘柄として割合多く持っておきたいので個別でもホールドです。ただ、被りを考えて割合はもう少し控えたいですけどね。追々検討します。

 

KOPNは…迷いますねぇ。小型グロースで流れ的には手放してもいいのですが、デバイスの進化に期待しているので金額は落としつつも様子見でホールドしておきます。

 

 

さて、いつもの記録に戻ります。

 

 【購入後】月間騰落率は直近1ヶ月分取得

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Unityは買い増していきたいですが、ロックアップがあるはずなので探り探りです。

 

 

現在の保有銘柄の比率です。

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SBI証券ポートフォリオ画面です。

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上記銘柄買付のタイミングでVTIを買っていたら…と言う比較です。

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個別株PFは回転売買回数が多いので、評価額-含み益=パッと見の投入額は個別株PFの方が大きく見えますが、総買付資金-総売却資金ではほぼ同等です(手数料は1株価格の差で数百ドル程度差はあります。)

 

現時点のリターン比率です。

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酷いもんです(:3_ヽ)_ww

 

(3/6時点)

ライナスPF:22.13%(前回比-10.58%)

VTI:33.78%(前回比+0.59%)

差:-0.48%→-11.64%

 

 

最早致命的なレベルでアンダーパフォームですね。サイクル転換、セクターローテーションに乗り遅れた末路です。サイクルを注視しておきながら判断が遅かった結果ですね。左近次に怒られます。

 

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自分の頭で考えて、自分の判断で素早く動けるようにならなければ…

 

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イージーな相場環境に甘えてましたね。

日本株ではあれほど失敗したのに…

guillemet0u0.hateblo.jp

 

未熟を再確認です。
 

 

それでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

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【操作ミス】買:KOPN/売:KOPN

ライナスです。誤操作でKOPNを買い、その日中に売りました。

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スマホで「これ買ったら取引残いくらくらい…」みたいなことをしながら売買やリバランスについて検討していたら、モニタが誤反応を起こして暴走し、「戻る」を押せなかった挙句注文を勝手に押してくれやがりました。

 

結果として利益は出たのですが、その後下げまくってたので、「めんどくさっまぁいいや」で寝ていたら偉いことになるところでしたね。

 

もうスマホで株買うのは辞めます。パソコンで操作します。

 

3万円ちょいリターン出たものの、昨日の下げでは含み益が100万くらい飛んでるので、雀の涙です。手数料少しは賄えたかなー、くらいなもんですね。

 

買って売っただけなのでPF的にはほぼ変化なし、Excelに記録は付けていますが、wifiの帯域制限で画像アップロードがクッソ重いのでPF一覧や損益画像は省略します。

 

とりあえず、爆損進行中です(:3_ヽ)_

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

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売:DDD/買:ADSK,QCOM+ポートフォリオ更新(2021年3月その1)

3/2の夜に以下の通り株を行いました!

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決算をミスったDDDをオーバーウェイト分売却し、アンダーウェイトしていたQCOMとADSKに振り分けました。

 

 【購入後】月間騰落率は直近1ヶ月分取得

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いやぁ…月間騰落率凄まじいですね。-20%越えがいくつもアリ、そりゃあれだけアウトパフォームしていてもアンダーしちゃうよなぁ、と言う感じです。「短期的に儲かっても、ドローダウンを避けれないと意味がない」を自分で証明してしまいましたね(:3_ヽ)_
 

現在の保有銘柄の比率です。

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SBI証券ポートフォリオ画面です。

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上記銘柄買付のタイミングでVTIを買っていたら…と言う比較です。

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個別株PFは回転売買回数が多いので、評価額-含み益=パッと見の投入額は個別株PFの方が大きく見えますが、総買付資金-総売却資金ではほぼ同等です(手数料は1株価格の差で数百ドル程度差はあります。)

 

現時点のリターン比率です。

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(3/3時点)

ライナスPF:32.71%(前回比+2.46%)

VTI:33.19%(前回比+2.05%)

差:-0.89%→-0.48%

 

微接近です。寄り時点ではアウトしてましたが、引けでアンダーしました(;´Д`)しばらくは微妙にアウトしたり微妙にアンダーしたり、誤差の範囲で行ったり来たりしそうですね…

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

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配当金受け取り(2021年2月)

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ライナスです。

 

数少ない配当銘柄からの配当です!

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2月は配当$26.49のインカム収入でした!少ない!!

マスターカードは売ってしまったので次からなくなります。

 

配当銘柄はまた買い直す可能性もありますが…

しばらくはまともな配当がない状態が続きますね(;´Д`)

 

記録記事なので特に内容はないです!

 

それでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

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今の「グロース銘柄」はいつまで「グロース銘柄」で居られるのか

ライナスです。

 

以前からライナスは「ニューエコノミー」はいずれ「オールドエコノミー」になり、「オールドエコノミー」はもっと古い…例えば「トラディショナルエコノミー」のような扱いになるだろう、と言ってきました。

guillemet0u0.hateblo.jp

以前も同じような記事を書いています。内容は被っていますが、あえて改めてかきますね。

 

言葉の定義は変わっていく

先日のエッジコンピューティングの記事のように、特定の言葉がさす定義の幅が広がっていくわけです。

guillemet0u0.hateblo.jp

 

従来は非ハイテクはオールドエコノミー、ハイテクはニューエコノミーのような分け方で良かったかもしれませんが、ハイテクの中にも「新旧」があるわけです。1つの言葉がさす範囲が広がり続けるのか、どこかで細分化するために新しい言葉が生まれるのか。

 

一例として、10年以上IT業界にいるライナスからしても、最近のテクノロジーの加速には目を見張るものがあります。この世界に身を投じた頃には「クラウド」と言うもの現代ほど広く普及していませんでした。

  

 

厳密にはクラウドと言う名称も存在し、ホスティングサービスと言う扱いで普及しているものもあったかと思いますが、「クラウド=IaaS」の認識で使われていたわけではなかったと思います。

 

また、そこから数年後には「先進的な」企業がクラウドを積極採用する中、懐疑的な大手企業も多かったです。今では当たり前のように使われていて、クラウドが1つのスタンダードと言えるほどまでに成長しています。

 

そして「クラウド」もIaaSやSaaS、その中身にも最新でイケてるか、昔からあるものか、差異はありますよね。昔からあるホスティングサービスと、クラウド型AIソリューションを提供するサービス、同じ「イケてる具合」で、同等の「グロース銘柄」と扱えるでしょうか。

  

 

 

今のバズワード銘柄はどうか

前置きが長くなりましたが本題です。

今のグロース銘柄にも同様の事が言えるでしょう。

 

最近のバズワード、例えばAI、EV、クリエネ、エッジコンピューティング、○aaS、5G、XR…この辺りはいつかはどうなっていくのでしょう。

 

そのうち成熟し、グロース扱いされなくなるのか。

 

XR(AR/VR/MR)はこのカテゴリに入るかな、と思っています。

これについては別途記事にしたいと思います。

 

同じキーワードでありながら進化を続け、長くグロースであり続けるのか。

 

AIはこれに入るかな、と思っています。AIは人間の叡智の結晶のようなものです。人の知恵が進化してきたように、AIも人間の進化、生活の多様化に順応しながら、中身や用途を変えつつ「新しいもの」であり続けるかなと。

  

 

 

キーワードは変わるものの、既存技術の延長としてグロースであり続けるのか。

 

5G銘柄はこれに入るかな、と思っています。

6G、7G、あるいは全く別のキーワードになったとしても、通信が進化し、そのニーズがあり続ける以上、競合に排除されなければ関連銘柄として注目されていくでしょう。

 

そもそも普及する前に…あるいはある程度普及したのち潰えるのか。

エッジコンピューティングは各技術の「穴」を埋める技術と言う性質上、周辺技術の進化状況次第では、一部の領域が淘汰されるリスクもあるかなと思っています。

 

例えば通信が爆速になりCDNのような中間を補う技術のニーズが薄れたり、デバイス側の性能がスパコン並み且つ安価になればコアとエッジだけで十分になるでしょう(そうなったら通信のニーズも衰えそうですが…まぁただの妄想です)。

 

自分のPFはどうだろうか

現在はXR(AR/VR)関連銘柄が多めです。これはまだまだ市場成長率が高く、中長期で普及していき価値を高めつつ、ある程度成熟した領域になることを期待しています。その頃までに新しいグロース銘柄に乗り換えるのか、安定性を求めて「ちょっとイケてる度が減ったテクノロジー」に投資し続けるのかはまだわかりません。

 

私がAAPLやMSFTに投資した時、これらの銘柄はピカピカのハイテクグロース銘柄と言う扱いでした。VやMAもそうでしたかね。ブログを書き始めた頃はこれらの銘柄が「成熟し安定的な銘柄になってほしい」と書いていました。

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予想より早かったものの、実際に今は「安定大型株」と扱われていますね(今の相場だからかもしれませんが)。

 

企業価値の成長、テクノロジーの世間的な普及度合い(市場成長、市場成熟)を踏まえてPFのバランスを取っていきたいですね。guillemet0u0.hateblo.jp

 

もちろん銘柄や特定市場と言ったミクロな要素以外にも、今のようにマクロ環境による波もあります。そして波の大きさは様々です。どの程度の波を避けようとし(警戒し)、どの程度の波を無視するのか、バランス感覚を大切にしていきたいですね。

 

私も最近は迷いに迷いを重ねバタバタしていますが、葛藤の中で自分にとって最適な答えを出し続けていけたらと思います。 

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

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