【寄稿】個別株投資は「コングロマリット経営」と考えよう
ライナスです。
The Motley Fool Japanに寄稿した記事が掲載されました。
ポートフォリオ理論です。ビジネスをやっている方やサラリーマンをやっている方は割と普段から考えている要素だと思いますので、ピンときやすいのではないでしょうか。資本主義の本質はお金に働いてもらう事ですが、投資の本質は「どうやってお金に働いてもらうか」です。
つまり経済と経営に目を向ける事で、どのような時代(どのような世の中の時)に、どのようなビジネスがより儲かるか、生き残っていけるか…と言うことですね。個別株投資はそのような視点で銘柄組入れ、比率変更をしていくと腹落ちしやすいのではないかな、と思います。
もちろんこれらの分析には主観を含んだりもしますし、先読みが必要になります。それが正しければ「先見の明あり」と言うことで大きく儲かるかもしれません。周囲の期待が大きく、遅れて乗っかった結果期待外れに終われば損失を被ることもあるでしょう。
これは「割高」「割安」などの値付け(市場の期待度合)も考慮する必要がありますが、まさに「過去のデータを参考に、今を分析し、未来を先取りする」と言う温故知新の考え方が必要になります。
以前はもっとライトなポートフォリオ理論を書きました。
ビジネス目線でもゲーム目線でも、自分の資金力やリスク許容度を考慮し、自分にとってバランスの取れたポートフォリオを「自分自身で考えて」決定したいところですね。
ではでは今日はこの辺で。
明日も大吉☆(。>ω<)b
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