Tを16株、MCDを3株、KOを12株、MAを2株購入しました!+ポートフォリオ更新(2020年4月)
今回は購入ルールに従い、AT&T【T】を16株、マクドナルド【MCD】を3株、コカ・コーラ【KO】を12株、マスターカード【MA】を2株購入しました。株価が下がっていたため、先に書いた記事よりTを1株多く買い増しています。
今月は買付後乖離率2銘柄、任意銘柄2銘柄をとし、合計約$2,000分購入しています。
【購入ルール】
以下の条件に合致する銘柄を毎月$500ずつ購入する
1.「買付後乖離率」が最も低いもの
2.「買付後乖離率」が二番目に低いもの
3. 任意の銘柄
投資方針は以下の通りです。
※今回場中更新です!
騰落の数字は日本時間で4/2 1:00付近です。
【購入前】
上記の買付条件で見ますと以下の通り。
1.T→組入れ比率が最も小さい銘柄
2.MCD→組入れ比率が二番目に小さい銘柄
3.MAとKO→感覚的に買いたい銘柄
【購入後】
配当利回りは2.66%、YoCは2.54%、実績PERは25.77です。(直近底値だった3/23時点では、配当利回りは2.47%、YoCは2.07%、実績PERは25.79でした)。配当利回り↑、YoC↑、PER↓ですね。株価がまだ下げたりない感じですかね!ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
【直近底値だった3/23時点】
現在の保有銘柄の比率です。
401kやつみたてNISAで先進国株インデックスや楽天VTIを保有していますが、そちらは除外しています。今回も下落によりバランスが変わってきましたね。買い増し回数が少ないこともあり、ハイテク系もやや凹んできました(MAは結構買い増ししてますが)。
新旧セクター比率です。
ヘルスケアがやや尖っているものの、バランスはなかなかよくなってきたんじゃないでしょうか。騰落激しく落ち着かない相場ですが、凹んでいるところを買い増しつつ、リバランスを心掛けていきたいですね。
上記銘柄買付のタイミングでVTIを買っていたら…と言う比較です。
手数料諸々の都合で投入金額に多少誤差があります。ライナスPFは同タイミングに買ったVTIに対して、8ヶ月以上アウトパフォームが続いていますね。騰落マチマチな相場になり、日単位で見ると勝ったり負けたりを繰り返していますが、一応リードを保てています。ピーク時は12%の差でしたが、大分縮まってきました。
税引き"前"配当を考慮したリターンは以下の通りです。
(4/1時点)
ライナスPF:-1.57%(先月比-14.31%)
VTI:-12.37%(先月比-17.61%)
いやー、凄まじい下げですね!ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
配当込で見ると10%以上の差がついています。BAやエネルギー株のような下げ幅が大きい銘柄が多い分、VTIの方がライナスPFよりも3%以上、下落しています。
相変わらず下げ→上げ→下げと荒い相場の中でもVTIよりもやや守れている感じですね。ただし、個人的に消費関連の銘柄はしばらく低迷すると考えており、MCD、V、MA、AAPLは目先では苦戦するのではないかな、と考えています。そう考えると、今回の買い増しはやや時期尚早感がありましたね。
また、収入源のうち広告費が中心のGOOGLや 物流の影響を受けやすいUNPも苦戦するかもしれません。リセッションとなった場合、企業の投資が減ればハイテク企業も影響を受ける可能性はあります。
また、コロナの影響で観光業、原油価格の低迷によりエネルギー株が多く下げている部分もあり、それらの銘柄が含まれていないライナスPFは現状有利ではありますが、これらの銘柄が大きくリバウンドした場合にはアンダーパフォームが続く可能性もあります。指数に対し長期間を優位を保っているが故に、下落相場の超安売り株を仕込み損ねる可能性もあるわけですね。
とは言え、そうなったらそうなったで特に気にせず、万が一もうダメそうな銘柄があれば売りを検討しつつ、そうでもなければ下げで買い増しをしつつ、相場の行く末を見守っていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
明日も大吉☆(。>ω<)b
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