投資方針(2020/10/21改定)
2020/10/21 現行の運用にそぐわない記載があるので修正
2020/3/2 買付ルールを以下のように修正
以下の条件に合致する銘柄を毎月$500ずつ購入する
1.「買付後乖離率」が最も低いもの
2.「買付後乖離率」が二番目に低いもの
3. 任意の銘柄
基本的には長期投資の方針ですが、必ずしも永久保有ではありません。
以下のルールに従い、業績悪化が見られる場合は売却を検討します。
投資ルール
以下の投資ルールに従って運用していきます。
銘柄選定基準
・高すぎないPER(50以下)
・高収益(三年平均営業C/Fマージンが20%以上)
・ワイドモート or グローバル(であればベター)
と言うルールで長らく運用していきましたが、UやAMWLを購入したこともあり、現在の運用がルール通りに行ってないので撤回します(2020/10/21)
そもそもの運用方針としては大型成熟銘柄を中心として「安定的に高い収益を上げつつ、過度の期待が乗りすぎていない銘柄」を選ぶ想定でした。しかしコロナ禍を契機に、世の中が変わろうとしています。
このように「パラダイムシフト」に直面した時、過去の「ワイドモート」が次の世代でも強力な堀であるとは限りません。そもそも、モートを持つ企業が魅力的であるのは、魅力あるマーケットにおいて、魅力ある地位を築けているからです。
新たに生まれ、成長し、将来を期待される魅力的なマーケットに挑戦する企業と言うのはモートを築いている最中であることも多いワケです。もちろん収益も黒字とはならないこともあります。
ルールを考えた当時の私が未熟だった点は、このマーケットの概念を疎かにしていたことです。ディフェンシブな銘柄を選ぶ場合はワイドモートさも重要視すべきだと思いますが、グロースな銘柄を検討する場合はその限りではないと言うことですね。
今の私の方が正しく、過去の私の銘柄選定が間違えていたというわけではありません。過去のルール通りに運用していた方が成績は良くなるかもしれません。これは未来のみぞ知るところです。
ただし、金貨など他のアセットを取り入れたことも含め、株式投資部分では少しリスクを取る方向に方針を転換した、と言うことです。
今後は以下の記事が尤も私の投資方針に近いと言うことになりますね。つまり世の中(マーケット)の変化と、ビジネスビジョン重視です。これは長期で投資をする上で、何度も来るパラダイムシフトに対応する事を目指す、と言うことです。言うは易し行うは難し、ですが…勉強するしかないですね。
長期的に見て、指数と同程度かそれ以上のパフォーマンスが挙げられれば良いなと思います。短期的に凹んでも諦めずに頑張って行きたいですが、もし万が一、今後結婚だの出産(私は産めませんがw)などで多忙になれば、一度インデックス投資に切り替えたり、一部ETFでリスクを抑える事もあるかもしれません。個別株は訳も分からず続けるものではないと思いますので。。
購入ルール
以下の条件に合致する銘柄を毎月$500ずつ購入する
1.「買付後乖離率」が最も低いもの
2.「買付後乖離率」が二番目に低いもの
3. 任意の銘柄
ここは直近変更なしですが、金額はしばしば変わります。
売却ルール
以下の条件に合致する銘柄は売却を検討する
3年連続営業C/Fマージンが20%を下回った場合
3年平均営業C/Fマージンが15%を下回った場合
3年間の営業C/Fが下降している場合(競合他社とも比較する)
市場のシェアを著しく失った場合
ここはもう自分のライフバランスや勘で売りますꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
ちなみに、全銘柄からスクリーニングして選定しているわけじゃありません。スマートベータに見せかけた、ただのアクティブ投資です。
それでは今日はこの辺で。
明日は大吉☆(。>ω<)b
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