ライナスの米国株投資術

ライナスの米国株投資術

NYSE上場米国系企業(の、日本法人)に勤めるライナスの米国株式投資記録。投資方針や成績、雑感など書いていきます。

【寄稿】【コメント追記】デジタルトランスフォーメーション(DX)関連銘柄にシフトした理由

f:id:guillemet0u0:20190807073109p:plain

 

ライナスです。

 

The Motley Fool Japanに寄稿した記事が掲載されました。

 

www.motleyfool.co.jp

 

先日投稿した以下の記事を前提としています。

guillemet0u0.hateblo.jp

 

この後でさらに銘柄入れかえを行っているため、売買と意図の記事が前後して取っ散らかっています(;´Д`)そのうち全体的にまとめたいですね…。

 

これらの売買履歴&記事を書いた後にファイザーのワクチン開発と金利上昇、ハイグロの下落があったので見事に「やっちまったな」感が漂っています。が、ビジョンに変わりはありません!

 

確かに投資対象として、金利が上がれば株は不利になります。コロナはまだまだ終息まで遠いと思いますが、それでもワクチンが普及すれば徐々に終息に向かうでしょうし(と言うかいい加減終息してくれ…)、リモート特需に支えられたハイテクは一時的にダメージを負うことでしょう。金利上昇と重なればダブルパンチですね。

 

ただし、停滞気味だった経済が再開することで企業のIT投資(ITに限らずビジネスへの投資全般)を加速できるでしょうし、コロナ禍により「まだDXはいいかな…」と思ってた層までDX推進の重要さに気づいたことでしょう。

 

これは災害対策に似てますね。

 

①平時は「地震はいつか来るかもだけど何とかなるだろ」と楽観

②被災。被災者は避難中だが、被災者以外は防災意識が高まる

③被災からの復旧。被災者も日常を取り戻すが、防災意識が高まっている

 

②はリモート特需と同様ですね。③はアフターコロナ(ポストコロナ)と同様です。確かに①→②の成長率は高く、②→③の成長率はペース的には衰えるかもしれません。しかしマーケットの総和は漸増していき、すぐに減衰することわけではないのです。目先では決算も上下しそうですが、長い目で見れば成長する市場と共にリターンを享受できるでしょう。

 

ただし、「長い目」で見ている間に「儲かる市場」には競合が現れます。競合に対して強力なポジションを築けているか、と言う視点は重要ですね。もちろん自身のサービスのみならず、エコシステムも含め…です。

 

 

ではでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

応援ありがとうございます。
励みになります!╭( ・ㅂ・)و
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ