【寄稿】テクノロジー企業は「ディフェンシブ銘柄」になり得るのか
ライナスです。
The Motley Fool Japanに寄稿した記事が掲載されました。
こちらも是非セットでお読みください!
時代の変化に合わせて「必需品」が何であるかは変わってくるということですね。同時に「裕福にならない限り、生活必需品にかける資金はパイの奪い合いとなる」 ことを考えなければなりません。
ビジネスレベルだとイメージしにくいかもしれないので、個人レベルの話をしましょう。テクノロジーが必需品になるのなら、それにかけるコストの代わりに何を削ぐか?と言うことです。
例えば、読者の皆様はお財布がピンチなら、スマホを解約するか、コーラを我慢したりシャンプーを安いものにしたりどちらを選びますか?ってことですね(投資家の皆様はお金に余裕がありそうなので「両方平気だわw」となるかもしれませんが)。
もちろんグローバルで見ると新興国の人口増加、文明発達によりマーケットのパイ全体が伸びうるため、個人レベルの金の使い方が多少変わったところで成長余地がなくなる、と言うことは考えにくいでしょう。
しかし思考停止で従来通りのイメージで良いものか…?と言うことです。結果としては良いかもしれないし、考えを改める必要があるかもしれません。
私はハイテク銘柄は期待が乗りすぎている(バリュエーションが適切ではない)可能性から、まだまだ「ディフェンシブ」とは言えないと思っていますが、フェアバリューとなればテクノロジー銘柄は「ディフェンシブ」と言っても過言ではなくなることでしょう。
…その「フェアバリュー」の見極めが難しいんですけどね。
ではでは今日はこの辺で。
明日も大吉☆(。>ω<)b
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