保有銘柄「ユニオンパシフィック(UNP)」の投資スタンス(2019年7月)
銘柄選定理由です。
5月に類似の記事を上げています。
これは「何故組入れたか」と言う記事ですね。情報や業績、投資判断は水モノだと思うので、2~3か月おきに「継続保有している理由」を書いていきたいと思います。自問を兼ねて。
以前に記事と比べると心理的な側面が多いです。残念ながら、データ分析とかは特にないですね。短期のデータをそこまで重視していないからです。
投資方針はコロコロ変わりますが以下の通りです。
(ここまでテンプレ)
UNPの投資スタンス
せっかくなので前回の記事より情報量増やしました。
投資スタンス
中立です。
保有割合は維持予定です。
既に組入れ比率が大きいので、積極的に買い増すことはなさそうですが…大きく下げることがあれば買い増すこともあるかもしれません。
業績面
直近の決算がは良かったです。売上高はYoYで0.3%減少したものの、純利益はYoYで4.0%増加、EPSはYoYは12%増加だそうです。収益性は高いようですね。株価も決算後上昇しているので、市場も好感しているようです。
株価推移
記事執筆時点では+1.22 %です。月間騰落率は表の通り4.95%。手持ちの銘柄の中では振るいませんね。配当利回りは前回の記事では2.01%、今回の記事では2.10%、YoCは2.12%です。
所感・懸念点
懸念点は燃料費・人件費高騰などのコスト増加とインフラ老朽化→改修による投資CFの増大でしょうか。貿易戦争なども響きそうです。後は純粋な景気後退による貨物輸送量の減少ですかね。
この辺りは輸送量が減ればビジネスの「パイ」が減るので、他輸送手段との取り合いが激しくなるわけですが、比較的輸送コストの低い鉄道には分があるのでは、と思います。お金ジャブジャブなら航空輸送を使えばいいですけどね。
とは言え景気サイクルによる資本財の低迷は避けようとして避けられるものでもないので、目先は業績や株価が低下することも覚悟しておいた方が良いかもしれませんね。鉄道ビジネス自体はかなり堀が深いと思っているので、株価が下がったら買い時を拾っていきたいところです。
ではでは今日はこの辺で。
明日は大吉☆(。>ω<)b
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