iFreeタッチ(大和投信)の方にインタビューいただきました！(3/3)
ライナスです。
11/6にiFreeタッチの中の人からインタビューをしていただきました。今回でインタビューレポートは最後です(多分)。
↓第一回の記事はこちら↓
↓第二回の記事はこちら↓
今回は宣伝の後、サクッと本編に入っていきましょう。
いつもの宣伝
iFreeタッチをダウンロードはしていない方は是非登録してみてください。残念ながらアフィリエイト広告では(ry
アプリの改善点＆要望
ライナスが考えるアプリの改善点と、まだ記事に書いていない要望についてです！
長期リターンを目指すアプリにしてはどうか
現在はダービーが主役となっていて、期間リターンが中心のためギャンブル性が高くなっている。また、そこにフォーカスを当てた機能(リセット機能)などがある。ただ、投信で資産形成をシミュれるゲームなので、もっと長期的なトータルリターンにフォーカスを当てた機能を追加してはどうか、ということです。
例えば「トータルリターンが＋〇％のまま〇ヶ月経過でボーナスポイント」「先月比よりトータルリターンがプラスならボーナスポイント」「トータルリターンランキングも表示した方がいいのではないか」などです。
ダービーで短期勝負に出るか、長期で安定したリターンをあげてボーナスポイントをゲットするか…と言うことですね。
クイズやミッションなど課題を課す
投資の知識や投信の製品知識を問うクイズを1日1回出して、クリア出来たらポイントゲット！みたいな感じですかね。ヒントになるトークは高確率で出すとか。もちろんカンニングして答える人もいるでしょうが、それはそれでその場で勉強になったという事で！！
ミッションは前述のトータルリターンとか、クイズ〇問連続正解とか、月間のクイズ王(正解数)とかで何かしらボーナスを付与する感じですね。デイリークイズがあればログイン率も改善するのかなーと思います。アプリの目的である「投資の啓蒙」「投資の勉強」からのファネル拡大にもフォーカスされますからね。
コスチュームや限定ボイスを実装する
これはフルボイス案からの延長です。シーズン別コスチュームやミッション限定ボイス、懸賞限定ボイスやサウンドルーム(手に入れたボイスを聞いたりグラフィックを再確認できる)など、iFreeタッチにしかない独自のコレクション要素があると良いかな、と思いました。
ただ、グラフィックやボイスって当然かなりコストがかかるんですよね。vtuber好きの方は分かると思いますが、3Dモデルは数百万かかるものも多いです。動作を減らしたりコストカットしても100万掛けても足りないでは？という感じでしょうか。
リーナちゃんがいくらかかっているのかは知りませんが、デザインしてる絵師も豪華な方なので新衣装デザイン依頼→モデリング依頼→etc…とすると結構お金かかっちゃいそうだなぁ、と感じました。
マネタイズ案を考える
上記のコスやボイスの話から、もしコストがかかるならコスチュームやボイスなどに対し、課金要素を実装しては？と聞いてみました。が、これも渋い感じでした。当然ながら「投資」は原資が必要になります。投資を活性化させるためのアプリで課金要素を実装するのはユーザーにとってもアプリ側にとっても「Win-Win」になるのか？と言うことのようです。
そもそも今のiFreeタッチは広告もなく、課金もなく、iFreeを直接買う方向に誘導しておらず、ユーザーから見ても「アプリによる利益」がゼロに見えるんですよね。赤字のままでは開発は継続できないはずなので、ライナス的にはマネタイズ案を提示しましたが、あまりポジティブな感じではなさそうでした。
ここはiFreeタッチ運営側のプライドを感じましたね。当然ビジネスなのでお金を得てナンボの世界だとは思いますが、安易な金儲けに走るつもりはなさそうです。これは普段「金儲けのためにプライドを捨てて、クソな商品売りつけるような底辺営業は仕事辞めちまえ」と言うスタンスのライナス的には非常に好感を抱きました(iFreeやアプリがクソな商品ってわけじゃないですよ。ビジネスに対するプライドの話です。)
アプリとしてユーザーに提供するバリュー、バリューに見合うマネタイズ。加えてアプリ側もペイできるかどうか。「Win-Win」のスタンスを目指しているのかな、と感じました。ビジネスはこうでなくては、ですね。素晴らしいです。
(で、ツミレバは！？！？)
これからの投信論
一応ツミレバについてもツッコんだんですが、iFreeタッチの話をしに来ているので、投信の営業でもなければ製品開発の方ではないので「そういう製品を推してるようですね」と言う当たり障りない回答でした。
ただ、せっかく投信の会社の方々なのでライナスの考えと、投信企業側の意見を聞いてみました。
ライナスの意見①
まず、今の投信はインデックス＋低コストが主流。コモディティ化しており、ユーザーは商品名はどうでもよく、中身もどうでもいい(インデックスならそれでいい)。投信そのもので付加価値を提供しようして、結果高コストになると忌避される。そのため、今はこの不毛なコスト勝負を繰り広げるしかない。
が、これはここ数年の市場が好調で、「インデックスを買えば勝てる」と言う理屈がまかり通っているから。米国株オンリーの私が言うことではないが、何かしらの原理主義者は大抵相場の波で焼き払われる。
賢明な投資家は先んじて米国オンリーから全世界派に、ハイテク偏重からディフェンシブor高配当銘柄に、ETFでもVOOやVTIオンリーからSPYDやHDVミックスに、それが正解かどうかは未来のみぞ知るが、偏りすぎないような「リスク分散」を心掛け始めているように感じる。
インデックスが焼き払われた時こそ、(実現可能かはさておき)HDVやSPYDをくるんだ高配当投信やディフェンシブ投信など、コスト以外の「中身」にも目を向け始めるのではないか。そういう商品を低コストで実現できるような種まきが必要なのでは？
回答②
なるほど、そういうお考えもあるんですね！
…と忖度していただきましたが、まぁそういう商品は今現在もいくらかあるので「そうは言ってもなぁ…」と言うのが本音だと思います。「本当に良い製品」と「尖ったモノを出して目を引く必要がある」…と言う理想と現実の葛藤はありそうでしたね。
ライナスの意見②
なぜツミレバは先手数料なのか？原資が減るので、後手数料にした方が良いのでは？儲かれば手数料は増えるが、損したら手数料は少ないし、最初から原資が減らずに済むのでは？
回答②
そういう商品もあったが、会計的に計算が複雑なため、結果運営コストが高くなる。ノーロードの方が当然ながら人気があるので、その辺りを天秤にかけると難しい。
これは私の勉強不足でしたね(:3_ヽ)_ 確かに企業は決算のためその場で売上を立てなければなりませんし、いつ解約するかわからない投信の売上を繰り越し続けても厄介な事になりそうです。その辺を精緻化して高くなった運営コストはどこに転嫁されるか、と考えれば…余計に手数料や信託報酬が高くなるのは自明でしょう。
投信の話はライナスが無知を晒しただけでした(;´Д｀)ｗｗ
【未確定】シークレット情報！？
これ書いていいのかな…今回はライナスの独占インタビューでしたが、今後こういったユーザーインタビューやユーザーミーティングなどのEnablement活動も強化していけたら…とのことでした！
今回はライナスが対象となりましたが、次は貴方かもしれませんね！？iFreeタッチユーザーアピールしておくとお声がかかるかもしれません！！グッズ貰えますよ、きっと！ヾ(*>ω<*)ﾉ
ただ、【未確定】とある通り具体的な開催要項はまだ無いようで、強化していきたい、という運営側の希望のようですね。公式ツイッターをフォローし、バンバン絡んでいけばリーナちゃんに気に入ってもらえるか、ウザすぎてブロックされるかのどちらかでしょう！！ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ｗｗ
↓iFreeタッチ公式のツイッターはこちら
さて、偉い長くなりましたがこんな感じですかね。また書き漏れている事があれば記事にするかもしれませんが、一先ず全3回のインタビューレポートでした。概ねライナスが喋りまくって終わるという、いつもの感じでしたね。
(こいつ喋りすぎでウザァ…)と思われてたら二度と声がかからないかもしれませんが(悲)またこのような場にお誘いいただけることを期待したいと思います！！リーナちゃんのイラスト＋悠木碧さんの直筆サイン入りポスターとかいただけたらiFreeタッチの信者になります！！！！！！
ではでは今日はこの辺で。
がんばがんばリーナ♡(｡>ω<)b
応援ありがとうございます。
励みになります！╭( ･ㅂ･)و
