投資も大切だけど根本は「資産形成」 - ライナスの米国株投資術

ライナスです。

それ自体が趣味であり、資産形成を助ける実益あるものであり、Twitterを含む投資家コミュニティと繋がるツールの1つであり、ライターとして活動する以上「仕事」の一環でもあります。

ただ、元を辿ればライナスは大学を出ておらず(2年専門卒)、20歳で就職当初はあまり大きくないIT企業勤務でした(その後統合を繰り返し2000人超になりましたが…)。薄給だったこともあり、極端に不自由せず生活していくための「資産形成の手段」として取り組み始めました。

今では投資歴10年超えとなり、それなりに利益もでていますが、最初数年は300万程度(当時の資産総額の50%以上)を失うほど運任せな投資ばかりをしていました。当時は「投資は趣味なので」とは考えられませんでしたね。焦りと後悔の日々でした。

結局、現在それなりに儲かっていることと、コロナショックの最中もコンサバなポートフォリオから指数をアウトパフォーム出来ていた事から余裕があったのでしょう。あるいは手厚いキャッシュポジがあれば、「買い時」を探り続ける事で、市場と向き合い続けることが出来ます。

退場してしまっては「趣味」とも言えなくなってしまうかもしれません。投資から興味が遠ざかれば、投資家同士の繋がりも希薄になりえますし(投資家でなくなっても繋がっていられる方もいるでしょうが)、ライターの仕事も…どうでしょうね。反面教師記事なら沢山かけるかもしれません(ノ∀｀)ｗ

何だかんだ言っても投資は資産形成の手段の1つですね。原点回帰です。趣味だからと言って損する事を喜べるかと言えば否です。本業で稼ぐ。副業で稼ぐ。投資で稼ぐ。

本業は(成果主義なので成果次第で上下するものの)安定して収入を得られます。副業は頑張り次第ですが、こちらも裁量を持って稼げます。投資は市場のサイクルがありますから、良い相場もあれば悪い相場もあり、上手く乗れる相場もあれば乗り損なう相場もあります。

それでも、総じて資産を伸ばし続けて行ければ、極端に言ってしまえば「出口時点」、あるいは「人生のイベント」時点でそれなりの資産を築けていれば良いのかなと考えています。

出口を具体的に考えているわけではないので(人生の終了＝出口となるかもしれません)、「人生のイベント」の方が適切かもしれませんね。例えば結婚、出産、子供の就学、進学etc…その時点で「お金がないから…」とならず、不自由しない状態になっていれば、20歳時点の私の目的は達成できたと言えるでしょう。

読者さんの中には株式投資メインでガッツリやってる方もいれば、つみたてNISAなどで少額投資を始めたばかりだったり、株以外の…例えば仮想通貨や不動産、コモディティなどいくつかの資産に投資をしている方もいるかもしれません。

投資をしていない方は、相対的に考えれば「日本円にフルインベストをしている」と言っても良いかもしれませんね。現時点で多少稼げてる今の私は「投資は資産形成に有効なツールだ」と言えますが、長い冬を経験することになれば「投資なんて、おやめなさい」と言い出すかもしれませんꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ｗｗ

慣れてくると、あるいは上手く稼げてくると欲がでて、当初の目的を忘れがちかもしれません。まもなく年末ですし、1年を振り返ると共に投資を始めた頃の自分を振り返ってみると、何か気づきがあるかもしれませんね。

ではでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(｡>ω<)b

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