【寄稿】暴落時は心理と合理を分けて考えてみる
ライナスです。
The Motley Fool Japanに寄稿した記事が掲載されました。
投資における「合理性」の判断は難しく、人々の心理が絡む以上「理論上理想に近い状態」と言うのはなかなかないのかもしれません。しかし感情に任せればよいか、と言えば決してそういうわけでもありません。
大きく値が動く時は「心理面」を肯定するために「合理性」を"探しがち"ですが、これは順序が逆なのです。合理性を理解した上で、判断材料や水準など「個々に異なる要素」の1つとして「感情」を加えてあげるべきです。
しっかりと切り分けて考える必要があるわけですね。どちらか一方を「切り捨て」てはいけません。合理的な理論こそ唯一無二の投資の成功条件で、感情は敵、とさえ捉える方もいますが、市場は感情も織り込んで形成されていますし、投資の目的が資産形成であるとすれば「感情ありきの生活の一環」なわけですからね。
「恋人付き合う時、決して怒らず、妬まず、優しくし、話を聞き、相手を優先し、あらゆる時間を惜しみ、全てを許し受け入れれば理論上は上手くいくよ」みたいなアドバイスなわけです。99%正しかった年て、現実的に役に立ちますか?
ライナスは結構怒りっぽい性格なので、こんな聖人君子にはまずなれそうにありませんね…極端に感情論、合理的理論に偏ることなく、自分にとっての現実を見据えた行動、柔軟性を身に着けていきたいですね。
ではでは今日はこの辺で。
明日も大吉☆(。>ω<)b
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