ライナスの米国株投資術

ライナスの米国株投資術

NYSE上場米国系企業(の、日本法人)に勤めるライナスの米国株式投資記録。投資方針や成績、雑感など書いていきます。

個別株PFの配当込リターンが100万円達成!!

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ライナスです。

 

珍しく朝更新です。なぜなら、時間外で下げてる銘柄もあるので夜まで待ってたらこの数字が偽りになってしまうかもしれないからです!!!ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)さてさて、タイトルの通り閉場時点の含み益+配当の合計が100万円を超えました。

 

2019/10/29朝時点の含み損益

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2019/10/29朝時点のドル円

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配当は1000ドルちょっとです。含み益の8363ドルと合わせて9363ドル*108.97円で、約102万円となりました。今年はなかなかいい感じですね。画像の通り個別株PFにしてからリターンも8%と言うことで好調です。

 

が!

 

ネタにしやすいのでワザワザ「100万円達成!」とか書きましたが、そんなことはどうでも良いのです。長期投資家が目指すのは年初来リターンでも一時のリターンでもなく、最終的な出口です。

 

決算はもちろん重要ですが、様々な思惑があるので、目の前の株価だけに一喜一憂してもあまり意味がありません。業績推移や今後の見通しから、買い増そうか、手放そうかを考える必要があります。

 

特に現状「売らねば!」と思うほどの銘柄はありませんでしたが、将来に期待が出来ず、目先の業績も悪く株価が下がったなら「割安!」と買い増すのはやや焦りすぎと言う物です。逆に上がったから「割高になった!もう買えない!」と言うのもちょっと違います。今好調で、今後も伸びに期待できるなら静観し続けている間にもっと値上がりしてしまうかもしれません。

 

ライナスは組入れ比率が高いものは「本質的価値より安く見られてると思うもの」です。特にヘルスケアですね。そして「将来の本質的価値が今より上がると思うもの」です。特にハイテク系の他、TとMCDに偏っています。後は分散もかねて「ここ数年の業績が良かった」銘柄を生活必需品、金融、公益、資本財からちょっとずつ。

 

意外かと思うかもしれませんが、TとMCDは「バリュー判断」と言うより「グロース判断」なんですよね。この判断が正しいとは限りませんよ?ライナスの個人的感覚なので、ガバガバ判定かもしれません。

 

ともあれ、市場全体のモメンタムを見れば良いインデックス投資の場合はさておき、個別株で長期投資を考えるなら目先の株価、直近の決算だけに一喜一憂せず長い目で見た投資判断を心掛けたいものですね。今時点でどれだけ盛り上がっても、出口でみんな倒産してたらリターンは-100%ですよ!ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)オソロシー

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

 

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