下落時に平穏を保つ方法

ライナスです。

アラガン買収のニュースでアッヴィ(ABBV)が-15%の下落をキメてくれましたね。TLがABBVの話題で持ち切りでしたが、皆そこまで落胆している様子はありませんでした。

普通-15%って結構応えますよね。1000万持ってたら-150万ですよ。皆様が一様に言葉にしていたのは「買い足そうかな！！」です。まぁ結論は明らかですね。

キャッシュです

このキャッシュ、何も常に現金を持っておけ…と言うことではありません。それも大事ですが、キャッシュフローを管理することが大切です。例えば今月はボーナスの方が多かったようなので、キャッシュポジが少なかった人でも入金力が一時的に増していたことでしょう。

私のフォロワーさんは長期投資家が多いので、値上がり＝パッと見嬉しいけど次の買い足しは高掴みすることになる…と言う思考でしょう。

むやみなナンピンを繰り返すのは危険ですが、毎月の収入(給与でも配当でも副業でも)を一時的要因で下げている銘柄に投入できれば、配当利回りが高かったり回復した時には株価にも期待ができる…と言うことです。

そのためにはキャッシュポジションを厚めに持っておくか、毎月の給与を増やすか、節約して支出を減らし、投資に充てられる金額を少しでも高めることが重要ですね。

ちなみに私もダメージゼロでしたꉂꉂ(ˊᗜˋ*)私の場合は資産-80%とか-40%を経験し、鈍感力がアップしてしまっています。

そもそも17銘柄と多く分散しているため、資産が-15%になったわけでもないですしね。1銘柄が下げたところで…と言う感じです。鈍感力は意識して鍛えられるものでもないので、冷静にリスク許容度を考えるようにしましょう。

これは精神的に耐えられる…と思うラインと、生活面で本当に耐えられるか、と言う両面で、です。繰り返しますが毎月の収入も大切です。

給与、配当、副業など収入はどれだけあるか

＝入金や資金の調達が容易か

暴落して半分以下になった資産で、どれくらいの期間生活できるか。

＝普段から節約意識があるか

生活、投資、精神面で、「お金への依存度」を今一度"冷静に"考えてみましょう。株価が下がった時に本当に平穏でいるためには、投資をしておきながらお金に興味がないか、長期投資を真に理解し信頼しているか、相対的に現金の価値が上がることにより株が安く買えることに悦びを覚えられるか…

このどれかが必要でしょう。

それでは今日はこの辺で。

明日は大吉☆(｡>ω<)b

応援ありがとうございます。
励みになります！╭( ･ㅂ･)و