再び運用ルール改定?課題部分を検討中…
ライナスです。
先日、早くもルール改定!と言う記事をあげました。
これは、当初から認識していた組入割合が小さい銘柄を買うと保有バランスが大きく崩れると言う問題に対して多少の改善を図ったわけですが、まだ不足です。上記の課題の他、まだ課題はあるからです。
購入ルールの課題
他の課題、それは「組入れ比率が小さい限り、高値でも買うことがある」「組入れ比率が大きい場合、暴落中でも買い損ねる」と言うことです。つまり、直近の騰落や状況を無視した買いになります。
この場合、そもそもバランスが悪い→組入れの低い高値更新中銘柄を買い増す→高値更新中銘柄の組入れ比率が激増→その銘柄が暴落するも比率が高めなまま→ジャンピングキャッチからの放置…と言う失敗の典型みたいな買い方になります。
また、売却ルールにおいても、「収益が長期的に下がってから売る」ので、倒産レベルまで持ち続けるリスクは減るものの、株価自体は暴落を待ってから売るような感じです。
これはやや中途半端で、理想はネガティブ要素が市場に流れる→下落して組入れ比率が下がる→買い増す→業績が一時低下する→買い増す→業績回復→爆益と言う流れです。
ただし業績回復から爆益にならずに、そのまま業績低下が長期間続いた場合、買い増しまくりからの暴落からの売却です。
投資において必勝のルールなど作れるはずもなく、何かしら弱点があるのは仕方ないと思いますが、現状は明らかにショボショボルールなので、もう少し何とかしたいと考えています。解決策の一つは手数料が安い証券会社に変え、$1,500ではなくより少額で複数銘柄買うことです。
他には買付対象を「保有乖離率」のみならず、直近1ヶ月の騰落率を考慮して決めることですね。自分の含み損益を考慮しても良かったですが、下がった銘柄がその価格で横ばいになる場合、損失が薄まるまで連続買い増しになります。そのため、直近1ヶ月で大きく下がったものにフォーカスを当てつつつ、保有バランスの乱れを整えるような買い方を考えてます。
これはこれで複数大きく下がった場合、一番下がったものが買われやすく、二番目に大きく下がったものが横ばいになった場合、前月の下げが考慮されなくなる…と言う弱点が…なんて言い出すとキリがないですね。
この辺は1ヶ月にするか3か月にするか、保有乖離率と騰落率の重みを等倍で扱うか、条件①でフィルターした後で条件②を見るか、そもそもトータルで条件付けするか…いろいろなケースを考えて決めたいです。
売却ルールは?
売却ルールは…非常に難しいですね。結局「ナンピンか損切りか」みたいな話です。復活に期待するならナンピンだし、そのままくたばるなら損切りだし、事前に分かれば苦労しないですね。つまり「早めに売り逃げられるようにする」か「最悪のケースだけを避けるか」かです。こちらも引き続き検討したいですね。
投資の方針は大きく変えるつもりはないですが、思想にそぐわないガバガバルールは整えたいです。しばらくは試行錯誤しながら腹落ちするルールを考えていくしかないですね。
それでは今日はこの辺で。
明日は大吉☆(。>ω<)b
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