アムジェン(AMGN)を選んだ理由(2019年4月)
銘柄選定理由です。まず、投資方針は以下の通りです。
上の記事でも書いている通り、 全銘柄を洗ったわけではないので、銘柄選定にはデータ以外に私の好みや、感覚的なものも含まれます。現時点での選定理由を書いていきます(ここまでテンプレ)。
アムジェンです。バイオ医薬品の会社ではトップレベルらしいですが、正直アムジェンが作ってる薬についてはあまり詳しく知りません。他ブロガーさんが書いている記事にあるような薬品名や効果を見て、「( ´_ゝ`)フーン、ナルホドネ」って思っている程度の知識です。
どちらかと言うとグロース寄りですかね。伸びに期待しています。ただPERも高くはないです。組み入れ比率は7%と高めです。
AMGNの選定理由
1.好業績である
ぶっちゃけAMGNを選んだ理由はほぼコレに尽きます。ビザやマスターカードに並ぶ好業績です。
↓参考用。
2.株主還元にも積極的
配当利回りはそこそこ高めです。配当は2011年からとまだ実績が浅いので、いずれ来たる景気後退時にどうなるかですね。
ただ、配当を出し続けてから増配を続けてますし、配当性向も余裕あり、何よりかなりの好業績ですから、今後も増配を維持してくれるのではないかと期待しています。
3.グローバル且つワイドモート
アムジェンもM&Aで成長している企業ですね。バイオ医薬品では開発力もあり、シェアもあります。ただ、売上比率を見るとあんまりグローバルじゃないですね。バイオ医薬品と言うことで認可の都合があるのでしょうか。 こちらも企業規模から新薬開発の投資にも力を入れやすく、参入障壁も高いと思われます。
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懸念点はファイザー同様ですね。丸被りなのでこちらの記事を参照してください。
今後も業績や配当性向、減配しないか?などはウォッチしつつ、問題なければ引き続き高位に組み入れたい銘柄です。
それでは今日はこの辺で。
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AT&T【T】を49株購入しました!+ポートフォリオ更新(2019年4月)
購入ルールに従い、今月はAT&T【T】を49株購入しました。
【購入ルール】
以下の条件に合致する銘柄を毎月$1500分購入する
・保有乖離スコアが-50%を下回った銘柄の中から、
実績PERが一番低いもの
・または実績PERが40以下の銘柄の中から、
保有乖離率が一番低いもの
※保有乖離率は目標割合と実行割合の乖離率のこと。低いと乖離してる。
投資方針は以下の通りです。
【購入前】
保有乖離率が-50%を下回るものはありませんでした。実績PERはAWRのみ40を超えていました。保有乖離率が一番小さいのはTでした。
【購入後】
配当利回りは2.68%、YoCは2.81%、実績PERは23.93です。AT&Tを追加買付したことで、保有乖離率は-25.2%から6.6%になりました。5月の値動き次第ですが、次はKO、PG、MCD、UNPが候補になりそうです。
現在の保有銘柄の比率です。
尚、401kやつみたてNISAで先進国株インデックスや楽天VTIを保有していますが、そちらは除外しています。
SBI証券のポートフォリオ画面です。ヘルスケアセクターがそこそこ悲惨ですね。MSFTとBTIはいい感じにプラスになっています。
上記銘柄買付のタイミングでVTIを買っていたら…と言う比較です。
手数料諸々の都合で投入金額に数ドル~数十ドルの誤差があります。しかしその程度の誤差は関係なくアンダーパフォームしていますね。配当を考慮していないリターンなので、配当を含めて中長期で比較したらどうなるか…楽しみではあります。負けそうですが…。
それでは今日はこの辺で。
明日は大吉☆(。>ω<)b
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年収アップ!転職活動の話(面接編)
画像が態度悪そうですが気にしないでください。投資とはちょっと外れた話題が続いてすみません。転職関連最後の記事です。そして一番読んでいただきたい記事でもあります。業界や企業にもよるので、この記事の通りにすれば合格すると限りませんのでその点はご了承ください。
きっかけ編と書類編はこちらからどうぞ
最初に一言、転職に臨む皆様にお伝えしておきます。
自分らしさを大切にしてください。
ライナスは関東(主に東京)のIT企業を中心に受けました。最初は転職エージェントやマニュアルに従い、企業分析をし、言いたいことを決めておき、前職の批判はせず、お金の話をこちらからせず、転職は成長を目的としてます!アピールをしました。
結果全滅でした。
ライナスは性格的におしゃべり大好きです。真面目とは程遠いです。軽い感じです。人によってはチャラいと感じるかもしれません。面倒くさがりで、適当な部分が多いです。
そんな人間が真面目ぶっても、バレバレです。底がすけてるんですよね。薄っぺらい。テンプレ回答なんて聞き飽きてるんです。
10社落ちたくらいから一度に大量に応募したので、毎日1~2件面接の予定が入り企業分析が疎かになりました。しかしこの辺りから受け答えもこなれてきて、言いたいことを正直に言うようになりました。そこから面接の結果も良くなってきた気がします。
何より主張したのは
ビジネスへのマインド
です。
前職も平気で批判しました。もちろんただの悪口じゃないですよ。何故改善しないのか?と疑問に思っていた点です。私は改善したかったけど、叶わなかった点です。
私は(クソ雑魚ですが)一応投資家です。
企業の本質は株主に報いることだと思っています。その前提で、以下のことを語り合いました。
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なぜ同じ企業内の部門間で利益を奪い合うのか。株主に報いるためには部門成績ではなく、企業としての利益の総和が大切なのでは?
利益重視と顧客重視で主義が異なれば対立は起こる。 対立に対して如何に建設的な議論ができるかが大切。 目先の利益ばかりで顧客を蔑ろにすれば事業は継続できないし、顧客に従うばかりで利益をもたらさないビジネスも永続しない。
個人主義が良ければフリーランスになればいい。組織に属する以上、自己研鑽の結果は個人プレイではなくチームプレイで発揮し、全体に利益をもたらすべき。
最新技術!自動化!働き方改革!と声高な主張は結構。ただしそこに陳腐化させず改善を維持する計画はあるのか。具体的には「風土醸成のための教育を伴う」のかどうか。思い付きで最初は良くても馴染まず廃れる活動が多い。
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こんな感じですね。まずは私の考えを述べました。面接官からも役員の方からも意見を聞きました。本音を語るので緊張も何もありません。言いたいことを言い合い、自分を知ってもらい、相手を知ろうとする、それだけの場でした。
考え方がまるで合わないのなら、
その企業は合わないと思います。
金のために心を殺して働けるなら良いですが、マインドを持ってビジネスに臨む以上、合わない企業で働くのは辛いでしょう。スキル面を評価していただけた企業もありましたが、大半の企業は「現状のスキルだけでは不足」との評価でした。
システムエンジニアと言っても、全く同じ仕事ではないですからね。多かれ少なかれ、転職後にも覚えることは確実にあるのです。では「覚えるべきことを今はまだ知らない」応募者が、同じベクトル向いて努力していけるかをどこで見るか。仕事に対する考え方だと思います。人間性ですね。
特に実際に転職した企業は会社説明会のつもりで参加しましたが、実は選考会だった(見てなかった)ためその場で面接がありました。下調べしていなかったので、「何やってるのかよく知りません」と正直に答えましたが、マインドを評価してもらえたようです。「(知識面は)どうせ入社後に研修で覚えてもらいますよ」とのこと。まぁ、知ったかぶりして受かっても仕方ないですからね。
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長くなってきたのでまとめます。
面接はマニュアル通りにやればいいってものではないです。自分らしさを出していくことも大切かな、と感じました。是非仕事に対するマインドを主張してください。私の場合は、以下の3つを特に重視しています。
・ビジネスに対し建設的な思考を持てること
・全体の利益の総和を意識する必要があること
・組織である以上、協働意識が大切であること
一つの経験談として、この記事の内容が新しい人生の第一歩の助けになれば重畳です。
それでは今日はこの辺で。
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年収アップ!転職活動の話(書類編)
前回のきっかけ編に続き、書類編です。
転活で受けた会社1社目は昔の上司の紹介もあり、AWSでした。いきなり今を時めくAmazonWebServiceです。挑戦的ですね。その際に書類の書き方もいろいろアドバイスいただきました。AWSに特化した話はちょっとズレてしまうので割愛します。その後受けた企業でも共通して言えることを書いていきますね。
人気の会社は忙しく、全部読む暇がないことも
推したい部分は優先的に書き、全体を簡潔にまとめましょう。アピールポイントは先頭に持ってきた方が良いです。「掴み」になるからです。最初の印象は大切ですね。どんなスキル、ビジネスにどう活かせるか書きましょう。
業務経験は新しい順に時系列で、事実をしっかり書く
起業は古い経歴よりも、新しい実績を好んでみる傾向が強いです。特に私はIT系だったので、古い技術はあまり役に立たないのですね。また、業務経験について個人の感想ばかり書いても伝わらないです。前述のアピールポイント(スキルと活かし方)に紐づくように、事実ベースで書きましょう。ここから面接の話題に繋げられるので、特にアピールしたい業務経験はどれかも考えておきましょう。
会社によっては人事の水準に合わせる
私はIT系なので、先進的な横文字を書きがちでした。でも人事は必ずしもITに詳しいとは限らないのですね。わかりにくい書類は良い印象が残りにくいです。イチイチ調べながらチェックするわけじゃないので、製品名などの固有名詞は製品概要も()書きで添えておきましょう。
例:Ansible → Ansible(構成管理・自動構築ツール) 等
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こんな感じでしょうか。
履歴書は結構適当に書きました。志望理由もまぁ、適当です。相手の会社を誉めるようなこと数行書いてただけな気がします。中途なので、職務経歴書の方が大切かなと思っていました。今も思っています。「こいつ何ができるかな」ってのが大切です。
大手外資や意識高い系の巣窟企業では、細かい説明は不要なので先進的な横文字を多用し、ある程度記載を省略しました。読む人が読めばわかるレベルで職務経歴書を書いています。逆に、非IT企業(製造、金融系)の社内情シスの求人には、やや細かめに説明、フォローを入れた経歴書を書きました。
最終的に23社受けましたが、15社くらいは書類通過しました。ちなみにAWSは途中の面接で不合格となりました。力不足ですね。
次回は面接について書いていきたいと思います。私の場合マニュアル通りの面接は全滅でした。ではどんな話が好印象だったか…などなど。
面接編はこちらからどうぞ
それでは今日はこの辺で。
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年収アップ!転職活動の話(きっかけ編)
転活の話です。最近転職しました。そこで転活中の方、今後転職を考える方に向け、
参考になれば良いな、と記事を書くことにしました。今日、明日、明後日と3部に分けて書いています。投資と直接関係ない話題が続いて申し訳ないです。
まずはキャッチーな一言から書きましょう。
年収が200万アップしました。
ほぼ年俸制なのでボーナスも含んでいます。 ただし、401kや手当を含まずです。
全部含めれば700万くらいでしょうか。
さて、ライナスは関東でITのアウトソーシングを行う、社員数2000人くらいの中小企業に勤務していました。まぁ行ってしまえば運用・SIerの派遣の企業ですね。一応、一部上場企業のグループ子会社でした。こう言う業態は関東にも地方にも沢山あります。給与水準は安いです。まぁ派遣ですしね。
【転職前のスペック】
・二年制専門卒/20歳で就職
・29歳独身一人暮らし
・主任/部門最高評価
・年収450万(ボーナス/残業代込)
・平均残業時間10時間
・住宅手当なし
・401k年間27万円
・有休消化率100%
派遣先の所属部門がホワイトだったので、仕事は楽でした。一応活躍していたと思います。転職のきっかけはぶっちゃけお金です。
24歳で主任になりましたが、その後上がらない。昇給も月1000円~2000円程度で子供のお小遣いみたい。部門最高評価を2年半継続しても昇進はナシ。派遣で本社に顔を出さないので、人事の目に止まらなかったようですね。ヨイショ不足。
結局派遣業なので、技術があっても必ず金になるとは限らないわけです。派遣単価に寄ってしまうので。金にならなきゃ、私に出す金にも限界があります。そういう業態なのですね。これは仕方ないです。
評価だけは高かったので、一応考え直す気は?と聞かれましたが、年収30万アップを断られたので、「じゃあ今年度中に辞めますね」と宣言して転活開始。
会社ってやっぱり原資ありきなんです。
どれだけ文句言っても、上げられない会社は上げられません。ドライですが、所詮労働と対価で成り立っている契約なので、文句言う暇があれば好待遇の会社に転職すればいいだけです。
仕事を続ける上ではエンゲージメントは重要ですが、気持ちが離れた時点でエンゲージメントは失われます。「離れるキッカケ」を解消しないことにはダメですね。もやもやしたまま、文句を言い続けて働くのは、貴重な人生を無駄にしていると思います。パッションの矛先が間違っているからです。なので、お金への情熱を勤め先へ文句としてぶつけるのではなく、転職活動にぶつけました。
書類編と面接編はこちらからどうぞ
それでは今日はこの辺で。
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予想PERと実績PERはどちらを見る?
ツイッター上で既に見ている方もいると思いますが、今回は「PER」つまり株価収益率についてです。
株価収益率(かぶかしゅうえきりつ、英: price earnings ratio)とは
株価の状況を判断する指標の1つである。
まぁはてなブログなので、「株価収益率」をクリックすればはてなダイアリーで見れましたかね。
さておき。
ライナスの気づいたのです。
今更だけどブログにあげてるデータの「PER」が実績PERなのか予想PERなのか書いてなかった(;´Д`)基本的に実績PERを採用しているはずだけど、紛らわしいのでちゃんと書いた方が良さそうだな…
— ライナス🍆米株仮面𓀦𓃬𓃬𓃬 (@guillemet0u0) April 22, 2019
しかし!
「予想PERの方が有用なのでは」と言うご意見をいただき、軽くググると確かに、「予想が外れない限り予想PERの方が良い」と言う趣旨の記事もいくつか見かけました。
ライナスはこの「予想が外れない限り」と言う前提を信用できない(と言うか予想の妥当性を追いきれない)ので、業績も過去の営業C/Fマージンを参考にしている通り、PERも過去の実績PERを参考にしていました。
そこで!
ツイッターの株クラ界隈の方はどうなのか!アンケートを取ってみた次第であります。
結果はこんな感じ。
株クラの皆さまに質問①です!
— ライナス🍆米株仮面𓀦𓃬𓃬𓃬 (@guillemet0u0) April 22, 2019
「PER」と言われたらどっちを想像しますか?
株クラの皆さまに質問②です!
— ライナス🍆米株仮面𓀦𓃬𓃬𓃬 (@guillemet0u0) April 22, 2019
「予想PER」と「実績PER」
どちらを重視しますか?
期限を1日で区切ったことと、発信者のライナスが路傍の石すぎて票が偏った可能性もあるのですが、見た感じ割れつつもやや実績PER優位でしたかね。この辺はバリュー、グロース、長期、短期など、投資方針の違いで好みが判れるのかもしれません。
また、書籍から調べてくださった方もいました。
ファイナンス理論を少し調べました。
PERは単独では使えないので、
同業他社と比較する際に統一していれば良いそうです。
ただ、株価は将来利益を織り込んでいる為、
利益は実績値ではなく予想値を用いる方が良いそうです
(名前出して良いのかわからんので匿名ですが)お時間割いていただき、ありがとうございました!
この他にも、「実績PERと予想PERの乖離を見たい」や、「EPSも用いて将来的な収益率予想を確認したい」等、PERを活用した総合的な分析を行う方も多いようです。
とても勉強になりました。
と言うことで、一先ず現在あがっている記事、または直近があがる記事の「PER」は、実績PERで表記しています。 これから書く記事や、決算後ひと段落してリライトするときは、実績と予想両方記載します。
ライナスはデータ分析が緩いので、現状は記載データが少ないです。もし今後勉強していく中で求めるデータ量が増えた場合、記事にも反映してアナウンスしていきたいと思います。
「それ違くないか!!」と言うご意見も待ってます!!分析の好みは派閥がありそうなので、荒れない程度でꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
それでは今日はこの辺で。
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ファイザー(PFE)を選んだ理由(2019年4月)
銘柄選定理由です。まず、投資方針は以下の通りです。
上の記事でも書いている通り、 全銘柄を洗ったわけではないので、銘柄選定にはデータ以外に私の好みや、感覚的なものも含まれます。現時点での選定理由を書いていきます(ここまでテンプレ)。
ファイザーです。医薬品の会社です。バイアグラが有名ですね(笑)詳しい情報は…他のブロガーさんの銘柄解説を参考にしてください。
こちらもグロース枠ではないですね。そこまで株価成長は期待していません。ここ数年ジリジリと上げてきましたが、4月半ばからまた下げていますね。そして絶賛下落中でもあります。買いチャンス…でしょうか(:3_ヽ)_JNJ同様、PERを見る感じバリューでもないですね。
製薬系は新薬認可で爆上げ、ブロックバスターで爆上げ、新薬却下で爆下げ、訴訟や販売停止などで爆下げるので、ディフェンシブなイメージがありますがそうでもないですね。セクター的にはディフェンシブでも、個別株だとボラ高めです。組み入れ比率は7%と高めです。
PFEの選定理由
1.好業績である
見通しが良いと言っていいのかは微妙ですが、営業C/Fマージンは安定して高いです。営業C/Fも十分な水準ですね。
2.株主還元にも積極的?
配当利回りは高いのですが、リーマンショックで減配してますね。配当性向も今まで紹介してきた銘柄より大分高いです。今後も増配に期待したいですが、やや不安はあります。
3.グローバル且つワイドモート
ファイザーはM&Aで成長している企業なので、現状は多くの医薬品でシェアを獲得しています。この点ではグローバル且つワイドモートですね。企業規模から新薬開発の投資にも力を入れやすく、参入障壁も高いと思われます。
と言うか、いい感じの新薬を開発した製薬ベンチャーがあれば、またM&Aしてファイザーのモノにするんじゃないでしょうか(期待
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懸念点は製薬自体、競争が激しいことでしょうか。多額のコストがかかるので参入障壁が高いとは言え、コストに比例して開発が捗るとも限りません。医薬品開発は偶然の産物もあるからですね。ポッとでの企業の薬に負けることもあります。
医薬品の特許切れ、致命的な副作用による訴訟や販売停止もありますし、前述の通りM&Aで競合ベンチャーを買収できなかった場合や、買収結果、開発規模が大きくなり、投資CFに比例して売上、利益が伸びない場合、業績が悪化しないか心配です。リストラで人員削減しょうかね。
製薬は期待と落胆が入り混じる、ややギャンブル感ある分野です。 その中では安定して好業績で、製品自体も多く分散されています。
今後も業績や配当性向、減配しないか?などはウォッチしつつ、問題なければ引き続き高位に組み入れたい銘柄です。4月頭にジャンピングキャッチしたのは痛かったですけどね…
それでは今日はこの辺で。
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