個別株ポートフォリオは米国株100%になりました!
ライナスです。
以下の記事の通り、ポートフォリオの改定を行いました。
元々個別株ポートフォリオにはBTIが入っており95%が米国株、5%が英国株と言う状態でしたが、BTI売却により100%米国株となりました(グローバル銘柄も内需銘柄もあるので、保有銘柄の主要マーケット全てが米国と言うわけではありませんが…)。
401kでは先進国インデックス、つみたてNISAでは米国インデックスや全世界インデックスを買っているものの、比較的少額(401kが月3万、つみたてNISAが月3.3万)なので今どうなっているのか見ていません。個別株PF開く際は同じ画面に映っているのですが、あまり気にしていないため記憶にございません、と言う状態ですね。下がってるのやら戻ってるのやら…。
さておき、「米国株投資術」と言うタイトルながら5%米国株じゃないものが入っていたわけですが、そもそも「米国株」にこだわりがあるわけではありません。市場の規模や経済状況、国に対する信頼感などを鑑みて投資対象を決めています。
以前も書きましたが、中国企業は確かな技術と規模を持ち、人口の多さから有望な企業も沢山あります。インドも同じく、企業を個別に見ていくと期待したいところは沢山あります。
しかし、国(政治)がダメです。中国はご存知の通り中共が牛耳ってますから、政党のゴキゲン一つでイチ企業なんてどうなるかわかったものではありません。企業自体が残ったとして、株主の権利とは?と言う状況です。他国の株主の権利など無いに等しいでしょう。インドは外国人投資家に対し、あまり開かれていないので手を出しにくいですね。
この辺りが改善されれば米国以外の投資を促進するでしょうし、逆に米国が今の中国やインドのような状態になれば投資を見直す事もあるでしょう。個別株投資なので「特定の国」で縛る必要はなく、各国のイケてる企業を少しずつ持つ事も可能なわけです(逆に各国の悪いところばかりを拾うリスクもあるわけですが…)
その時はブログのタイトルを変えるかもしれませんし、タイトル詐欺のまま行くかもしれませんが、とりあえず当面は米国株100%の個別株ポートフォリオで運用していきたいと思います。ただ、NVDAとXLNX(半導体企業)に関してはIT企業勤務で業界動向を追いやすい人であっても判断が難しい業界なので、あっさり撤退する可能性もあります。
それでは今日はこの辺で。
明日も大吉☆(。>ω<)b
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