【世界の変革】テクノロジーによりSFの世界が実現する
ライナスです。
前回に引き続き、ITがもたらす変革について書きたいと思います。これは決してITの話だけではありません。テクノロジーを活用した世界の話にも触れることになるでしょう。
今回はちょっと話を飛躍させてみましょうか。デジタル変革を推進する企業とシンクタンクが作成した2030年のIT変革予想レポートです。
中身を読むと、今の私たちの生活からするとやや飛躍したような、ややもすればSF小説の設定集を読んでいるような夢物語に感じるかもしれません。しかし、ITの歴史は常にSFの世界を追うような形で進化してきました。
私が気になるものをいくつか挙げますと、
これはまさにサイコミュでは…!?将来はドローンを脳波で操り兵器にしたり、平和的にドローンを脳波で操って球技のようなものを行うスポーツなどが発明されるかもしれませんね。
未来の乗り物は「動くコンピューター」になります
これは現在の自動運転の延長みたいなものですね。法整備などが気になりますが、高度に発達すれば飛行車みたいなものも作れるかもしれませんね。それに対応させる建築業界や、事故に備えた保険などビジネスも多様化しそうです。
都市は文字通り「生きた」存在になる
こちらも実現するには都市構想から入るでしょう。ITと建築が高度に融合するかもしれません。建築業界もテクノロジー、イノベーションが求められますね。
ロボットはソーシャル ロボット ネットワークで新たな知識を共有し、イノベーションをクラウドソーシングし、リアルタイムの進化を促進する
AI・RPA・IoTの集大成でしょうか。御坂ネットワークのようなものが構築され、ロボット同士で情報交換、リソースを共有し、自律進化していくかもしれません。ここまでくると、ロボットの反抗などSF的なリスクも叫ばれるかもしれませんね。
テクノロジーの進化にワクワクすると同時に、生活環境が大きな変化を遂げる中で、現在成り立っているビジネスがどう進化し、何が維持され、そして淘汰されるか…興味深いです。長い歴史を誇るビジネスが潰える可能性もあるわけですね。
「歴史があるから平気」と思考停止にならず、常に新しい情報にはアンテナを張っておきたいものです。一度は栄華を極めたGEやIBMの衰退を忘れてはいけません。私がAI・ビッグデータ分野で期待しているGOOGLや、エッジコンピューティング分野で期待しているTも未来はどうなるかわかりません。
が、今しばらく、ホルダーとして期待していきたいと思います。
ではでは今日はこの辺で。
明日も大吉☆(。>ω<)b