下げ相場で光る個別株PF
ライナスです。
ここ最近マイPFの調子がいいので自慢させてください。通常、買付時に成績比較をしていますが調子がいいのは今だけかもしれません。なので調子がいい間に自慢したいと思います。
…と言うのは半分冗談です。今回の記事を基にもう一本書こうと思っているのですが、今回は自慢させてください。伏線はるための記事なのです。後半部分は少し真面目なことも書きます。
前半部分(ただの自慢)
まずは同タイミングで購入した場合のVTIとマイポートフォリオの比較です。
本日時点で+3.73%です。上げ下げしている割にはなかなかですね。
個別株と同じタイミングで買ったVTIは+1.22%です。
どちらも4月半ば頃に購入し、途中買い増しもしているため、Googleファイナンスなどで見られるVTIそのものとはリターンが異なります。買い増しタイミングが悪ければパフォーマンスは悪化するためです。とは言えタイミングはうまく狙えそうもないので、そこは諦めています。
この時点で2.5%程度の差が出ています。配当込で比較しようと思いましたが、SBI証券がメンテ中のため配当支払いの履歴が見られませんでした。配当記録を付けるとき以外気にしてないので、今月何をいくら貰ったのかわかりません(・ω・`;)
以下の記事を見ると、今月頭時点の配当込リターンは以下の通りでした。
ライナスPF:+3.61%(配当込)→+3.73%(配当無し)
VTI:+2.81%(配当込)→+1.22%(配当無し)
上昇相場ではやや出遅れたタイミングもあるものの、今月は下げる日もVTIより下げず、上げる日はVTIに劣らず上げる…と言うことでなかなか安定したリターンになっていますね。偶然とはいえ指数の足を引っ張る銘柄を排除出来たことが大きいのでしょう。
後半部分(ちょっと分析)
今月頭時点の月間騰落率(7月頭~8月頭)を見ると以下の通りです。
先月は元々下げ気味だったGOOGLとAAPLが好調。USBとUNPもなかなか上げていました。反面ヘルスケア系がボロボロでした。比較用として、直近15日の騰落率です。
丁度下げたタイミングで切り取られているせいか、PFEがひどいですね。ハイテク、金融、資本財と景気敏感株も軒並み下げています。ライナスPFは組入れ比率を考慮するとAMGNに救われている感もありますが、PG、MCD、T、AWRも上げています。先行き不安からでしょうか、AWRは短期間での上げ方が凄まじいです。
以下の記事でセクターばかりに頼るな、と書いたばかりですが…
セクター別で見ると、ヘルスケア、生活必需品、(旧カテゴリ)電気通信、公益など「ディフェンシブ」と言われるセクターに資金が移動している感じでしょうか(これを見ると相変わらず「コミュニケーションサービス」は使いにくいなと…)。ちなみにAWRのPERは42.66です。PERだけを気にしても意味がありませんが、時価総額(企業規模)の小ささも相まって不安になる水準です。本当に「ディフェンシブな公益株」で居てくれるのかどうか…
とは言え、ライナスPFは短期で下げたもの、組入れ目標と比べ実際の組入れが小さいものを中心に毎月一定額買い足すことを目標にしているので、景気循環に合わせて様々なセクターをバランス良く買い増し、次の相場に備えることが出来たらいいなと思っています。
未来はわかりませんからね。淡い期待です。まだこのPFになってから4か月しか運用していないので、今後の事はわかりませんが、いい感じに買い増していけたらいいなとワクワクしています。上げれば嬉しい、下げても楽しい。そういうPFです。
ではでは今日はこの辺で。
明日は大吉☆(。>ω<)b
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