保有銘柄「マクドナルド(MCD)」の投資スタンス(2019年7月)
銘柄選定理由です。
5月に類似の記事を上げています。
これは「何故組入れたか」と言う記事ですね。情報や業績、投資判断は水モノだと思うので、2~3か月おきに「継続保有している理由」を書いていきたいと思います。自問を兼ねて。
以前に記事と比べると心理的な側面が多いです。残念ながら、データ分析とかは特にないですね。短期のデータをそこまで重視していないからです。
投資方針はコロコロ変わりますが以下の通りです。
(ここまでテンプレ)
MCDの投資スタンス
せっかくなので前回の記事より情報量増やしました。
投資スタンス
ポジティブです。
保有割合は微増予定です。
目安では1%比率を上げる予定です。株価も好調ですし、高収益なビジネスモデルと、新興国の発展に伴い裾野を広げて行けるのでは?と考えています(もちろん波はあるでしょうけど)。
業績面
最近の決算はYoYでイマイチな結果ではありました。とは言え米国内の販売は好調だったようで、決算後の株価も堅調なので市場はそこまで悪い結果と受け止めていなかったのでしょう。そもそもかなり成熟した企業なので、グイグイ成長する感じでもないでしょうしね。
株価推移
記事執筆時点では+13.51%です。月間騰落率は表の通り+5.43%。激しく下げることも少なく、安定して伸びています。配当利回りは前回の記事では2.34%、今回の記事では2.26%、YoCは2.48%です。もはやそこまで高配当ではないですね。
所感・懸念点
懸念点は飲食店、と言う観点では参入障壁が低いことですかね。成功するかどうかはさておき、出店自体はかなり容易な業界だと思います。ただし、マクドナルド自体フランチャイズ型のビジネスを進めており、参入障壁が低い→フランチャイズオーナーや各国MCDが店舗を出しやすい→上納金が入りやすい、と言う見方もできます。
健康志向の高まりや原材料や人件費などのコスト上昇に押されず、競合他社にも負けず、頑張ってほしいですね。イスラエルのハイテク企業を買収し、テクノロジーを活用したデジタルサイネージや顧客分析などに取り組んでいるようなので、時代の波に遅れない柔軟さも併せ持っています。ここも期待したい要素です。
もちろん、重要なのは本業(飲食)なので、そこを疎かにすることが無いようしてほしいですが…。コカ・コーラ同様派手さはないですが、ハイテクや製薬などリスクが高いセクターを多く持つ私のポートフォリオにはある程度組入れておきたい、「地味ながら安定した」銘柄だと思っています。
ではでは今日はこの辺で。
明日は大吉☆(。>ω<)b
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