保有銘柄「プロクター・アンド・ギャンブル(PG)」の投資スタンス(2019年7月)
銘柄選定理由です。
5月に類似の記事を上げています。
これは「何故組入れたか」と言う記事ですね。情報や業績、投資判断は水モノだと思うので、2~3か月おきに「継続保有している理由」を書いていきたいと思います。自問を兼ねて。
以前に記事と比べると心理的な側面が多いです。残念ながら、データ分析とかは特にないですね。短期のデータをそこまで重視していないからです。
投資方針はコロコロ変わりますが以下の通りです。
(ここまでテンプレ)
PGの投資スタンス
せっかくなので前回の記事より情報量増やしました。
投資スタンス
ややネガティブ~中立です。
保有割合は同率予定です。
1%程度下げようかと迷いましたが…今回はこのままで行きます。
業績面
前回の決算は市場予想を上回る決算で、好調だったようですね。決算発表後の株価は下げていたようですが、通期見通しも上方修正していたようなので期待はしたいところです(逆に期待外れに終わったらオソロシイですが…)。
株価推移
株価は好調です。記事執筆時点で+10.81%です。月間騰落率は表の通り+3.43%。比較的安定していますね。配当利回りは前回の記事では2.89%、今回の記事では2.67%、YoCは2.83%です。
所感・懸念点
懸念点はシェア縮小に尽きるでしょうか。
JNJの件でベビー用品など、より安心(と思えるであろう)PG製のものに乗り換えるなどはありそうですが、今や化粧品や日用品はPBもありコモディティ化しているように思えます。PBもひと昔前は「安くてショボイ」イメージでしたが、今は高品質なものも多くありますね。
ULや花王、資生堂を含め競合企業も多くあり、そこにAmazonなどのPBが加わることで、「ブランド力があるから盤石」とは言い切れなくなっていくのではないか、と言うことを懸念しています。とは言え少なくとも直近の決算は好調で、売上高も増えていることからこんな懸念は杞憂に終わるかもしれませんね。
個人的には日用品のコモディティ化→ブランドの陳腐化を警戒しており、あまり強気にガシガシ買い増したいとは思えないのでややネガティブスタンスなのですが、株価、業績等を数字で見ればガシガシ買い足しておくべきだった銘柄の一つなのかもしれません。
ではでは今日はこの辺で。
明日は大吉☆(。>ω<)b
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