【テクリテ連載】ITトレンドの変化【第一回】
テクリテ連載第一回です。
お題は「ITトレンドの変化」です。
まずはテクリテ連載についてご一読ください。
今後の連載のベースになるような記事ですね。大して濃い内容はないです。まずはライトに。さて、トレンドの変化、と題していますが、比較的直近の話しかしません。できません。トレンドワードとして、ここ数年間でいろいろなものが取り上げられてきました。
・クラウド
・IaaS
・PaaS
・SaaS
・MaaS
・HRテック
・Medテック
・AI
・5G
・IoT
・IoMT
・エッジコンピューティング
・RPA
・VR/AR
○○ as a Serviceや○○Techなどが多いですかね。出始めた頃はSEだった私も「なんぞそれ??」と思っていましたが、今では当たり前のように使われているものも多いですね。
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少し横道にそれて過去を振り返ります。IT技術の進化速度とは凄まじいものです。私が幼少の頃は携帯電話なんて、ほとんど持っていませんでした。中学生前あたりからiモードが開始され、今でいうガラケーが普及し、電話からメールなどの連絡手段が普及しました。
インターネットが電話線でピーガガガ…とやっていた頃もありましたね。ISDN、ADSL、光回線…と、ドンドン高速化されています。思い返してみると懐かしいですね。
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さて、これらの進化は、我々利用者にとっては、「いつの間にか」に実用化され世の中に広まり、今や当たり前となったものでしょう。
しかし、その裏には技術革新があったのですね。それぞれの革新が、不可能を可能にしてきたわけです。それはIT分野においても、ITを利用する非IT分野に関してもです。
以下の記事でもビジネスの変革に触れました。
数年後には、オールドエコノミーの概念が変わっているかもしれません。現在のオールドエコノミー…古い産業?は例えば…伝統的な産業として「トラディショナルエコノミー」に。 現在のニューエコノミーは未来のオールドエコノミーに。そして全く新しい新時代の「ニューエコノミー」が生まれるかも。
しつこいくらい取り上げますが、この考えは非常に重要だと思っています。冒頭で書いたトレンドワードも、次世代では世界の標準…「当たり前」になっているのかもしれません。
さてさて、次世代を作る技術と言うことで、投資家目線で見ても直接開発に関わる企業や、それを利用してビジネスを加速させる企業まで、知っておくべきことが沢山あります。
いくつかの技術は既に幻滅期に入り、盛り上がりが終息していくでしょう。これに伴い、高PER銘柄の行き過ぎた評価は、妥当なラインまで鎮静化されるかもしれません。ブロックチェーンやAIは出始めの頃より、大分ブームが去った感もありますよね。
ここ数日同じようなことばかり言ってますが、いきなり飛ばしすぎても理解しにくそうなので、重要な点については表現を繰り返しつつも、徐々にディープダイブしていければと思います。
次回は「ハードウェアの進化」について書いていきます。記事中で疑問、質問、異論、反論あれば歓迎です。コメントでもツイッターでもどぞどぞです。
それでは今日はこの辺で。
明日は大吉☆(。>ω<)b
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