ライナスの米国株投資術

ライナスの米国株投資術

NYSE上場米国系企業(の、日本法人)に勤めるライナスの米国株式投資記録。投資方針や成績、雑感など書いていきます。

個別株投資で本当に必要な勉強とは何か

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ライナスです。

 

これも当たり前だけど実際やってみると難しいお話です。

 

インデックス積立投資はリスク許容度に合わせて株入れたり債券入れたりアセットを調整しますが、リターン最大化ならVOOかVTI100%で十分!みたいな感じですね。ある種最適解でしょう。

 

ただ個別株はそうはいきません。対象企業のビジネスやら財務やら、いろいろと調べる必要があります。そして投資本などから投資タイミングとか、投資哲学とかいろいろ学ぶことがあります。

  

しかし本当に学ぶべきは「経営」だと思います。ビジネスにおける課題から将来を予測するのです。グロースでは企業の行く末が明るいか否か。バリューでは本質より安いと判断するためにも、"ビジネス"を知らなければなりません。 掘り下げれば「その会社のビジネスの本質」です。

 

株を買えばその企業のオーナーになるわけですから、本来は経営者並みにマクロな視点でもミクロな視点でも、その企業の現状と数年後の目標、達成のための戦略、競合他社との差別化、エコノミックモートの形成具合…こういった情報をしっかりと仕入れる必要があります。

 

未来の株価に期待をするのなら、市場に出てきたニュースを後追いするだけでなく、行く末を予測しなければなりません。それを可能にするだけの業界知識を持っているか。財務諸表のみならず、経営のコスト感があるか。企業に課題があればどう解決していくべきと考え、実際に保有銘柄の企業はどうしていく予定なのか。

 

株主総会に出たときに、経営者に対し「結果を詰める」だけでなく、未来に向けた建設的な話ができるべきです。…しかしまぁ、実際はかなり難しいです。これは年々難しくなっていくでしょう。

 

 

 

その理由はデジタルトランスフォーメーションです。

 

現代のビジネスでは、そして未来は今以上に、それがオールドエコノミーなビジネスであっても、IT(デジタル)なしでは成り立たなくなります。つまり元々の(本業の)ビジネスの知識の他に、ある程度ITの知識も必要となってくるわけですね。

 

一重にITと言ってもいろいろありますね。RPAを導入してコストをダウンするのか?それも製造工程なのか、販売店舗なのか。AIを活用した分析ツールなどで情報を握るのか、商品開発のパターンを高速で検討させるのか。デジタルサイネージを活用した広告に注力し、顧客の購入体験を向上させるのか。

 

つまり、昔と比べ(例えば)外食業界の企業分析をするのに、一見無関係と思えるITも知る必要が深まってきたわけです。最近ではMCDなどはイスラエルのIT企業を買収しましたね。

 

しかしこれは何も不思議なことではなく、そもそも事業運営にはファイナンスの知識も必要であるように、本業の知識だけあればいいというものではありませんでした。今はITも必須科目に含まれた、と言うことでしょう。これからは、今まで以上にそういう時代なのですね。

 

数年後には、オールドエコノミー概念が変わっているかもしれません。現在のオールドエコノミー…古い産業?は例えば…伝統的な産業として「トラディショナルエコノミー」に。

 

 現在のニューエコノミーは未来のオールドエコノミーに。そして全く新しい新時代の「ニューエコノミー」が生まれるかも。もし仮にアーリーリタイアして、社会から一歩引いたとしても、こういう時代の変遷には置いて行かれないようにしたいですね。

 

まぁいろいろ書きましたけど、インデックスはミクロ視点不要でしょうし、個別株についても、そんなこと気にしなくても儲かってる人は儲かってますけどねꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日は大吉☆(。>ω<)b

 

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