銘柄選定理由サマリ(2019年5月)
これが2019年5月時点のライナスポートフォリオの理想の分配です。
途中雑記も入りつつ、銘柄選定理由の記事が揃いました。それぞれの細かい理由は各銘柄の記事を見ていただくとして、今回は現時点でのまとめを書いていきたいと思います。
保有銘柄まとめ
17銘柄です。多いですね。
セクター別まとめ
不動産はやや特殊なので除外しました。また、コミュニケーションにも馴染みがないので、昔ながらの電気通信で記載しています。銘柄数に関して、月1回の買付だとリバランスがしにくいので、出来れば10~12銘柄くらいに抑えたかったですが増えちゃいました。
まず、決算ビジネスのVとMAは個人的に超ポジティブです。VとMAに関しては被っていて、MAを削ろうか迷いましたが、MAはAmazonやAppleなどのハイテク企業と提携していたり、Vとは差別化する部分もあり両方有望なので両方に勝ってます。
MSFT、AAPL、Googleは選べませんでした。あえて削るならGoogleですが、それぞれOS、プラットフォームを持っているため全持ちです。
ハードウェア関連やSNS株はネガティブなのでETFで置き換えにくく、ハイテクセクター偏重のポートフォリオになってしまいました。SNS株をあまり好まない理由はまた別の記事で取り上げます。また、ヘルスケアや生活必需品もポジティブです。ただし詳しくはないので、保険で銘柄数多めです。この辺りは正直ETFで置き換えてもよかったですね。
上記3セクターだけで選びたかったのですが、偏りすぎるのでエネルギー、素材以外からも1銘柄ずつ選定しています。表の通り、この2セクターには超ネガティブなので外しました。金融、資本財もややネガティブですが、1銘柄ずつ入れています。この辺りがネガティブな理由も別の記事で書きたいですね。本来資本財はRTNやGDのような軍需銘柄が好みなのですが、収益性を考慮してUNPを選んでいます。この辺もまた書きます。
そんなこんなで17銘柄と多くなってしまいましたが、組入れ比率は概ねライナスの好み、期待値順と言っていいです。一応回復&好況と後退:不況の比率が1:1に近いようにしています。VとMAは最初10%にしていましたが、バランスを考えました。
「投資方針」では熟考して洗練したルールっぽく見せかけてますが、後付けと言いますか、ポジティブなセクター、銘柄ありきです。そこから分散を考慮したり、収益性が悪いものを弾いたり、よく知らなくても収益性が高い銘柄について調べたり、そんなこんなで今の17銘柄を選定した感じになっています。…だから何だって感じですね(・ω・`;)
また銘柄の追加、売却や、保有銘柄に対するスタンスの変化、考察などがあれば追加投稿、リライトしていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
明日は大吉☆(。>ω<)b
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