アルファベット(GOOGL)を選んだ理由(2019年4月)
銘柄選定理由です。
まず、投資方針は以下の通りです。
上の記事でも書いている通り、 全銘柄を洗ったわけではないので、銘柄選定にはデータ以外に私の好みや、感覚的なものも含まれます。現時点での選定理由を書いていきます(ここまでテンプレ)。
AlphabetはGoogleやYoutube他、様々なコンテンツを持つ、ITコングロマリットとも呼べる企業ですね。有名どころ以外何やってるのかわかりません。GOOGLの方を買っていますが、GOOGでも同じです。
私のポートフォリオの中ではガチガチのグロース株です。無配ですし。組入れ目標割合は7%と高位に設定していますが、値嵩株であるため、調整しにくく比率が崩れやすいです。
GOOGLの選定理由
1.好業績である
営業C/Fマージンは右肩上がりとはいかないものの、営業C/Fはしっかり右肩上がりです。営業C/Fの伸びより売上の伸びが大きいのですね。
2.グローバル且つワイドモート
Googleと言えば検索エンジンの代表格ではないでしょうか。ビジネスシーンでさえ、「ググる」と使われてしまうくらいです。GoogleやYoutubeなどの広告収入は現状強力なものであり、広告事業自体は参入障壁は低いものの、自社コンテンツを活かした広告力から客付けはしやすいものと思います。
また、OSとしてAndroidを有しており、フィードバック情報などはGoogleに送られます。OSやGoogleMAPなどのアプリから得られるビッグデータを活用したコンテンツ、AI開発、 IoT関連製品への反映など、次世代のITを牛耳るための基盤を持っていると考えています。JNJと医療ロボットの開発にも参入してますね。
長くなるので、ビッグデータとAIに関する話はIT関連の専門記事を読んでいただくか、また別の記事で触れていきたいと思います。
参考:5G実用化に伴い、サービスビジネスにも期待したいですね。
---------
選んだ理由が少ないですが、最低限購入ルールに沿っているということで。完全にグロースですからね。期待してるとしか…。マイクロソフト、アップル、グーグルと、ライナスはOSビジネス銘柄が好きですね。Linux…RHELは…IBM…うーん(;´Д`)
さて、懸念点を上げるなら無配当であり、GOOGL、GOOGなどの株式発行方式に見られるように株主還元に消極的であること、収益の柱である広告事業が景気悪化で利益が縮小しやすいです。 広告事業の収益自体はYoutubeやアドセンスの条件、報酬を削ることでしばらく支出は調整しやすいでしょう。
今後の業績や各ビジネスの進捗はウォッチしつつ、引き続き高位に組み入れたい銘柄です。が…MSFT、AAPLと比べると比率増加に消極的です。
それでは今日はこの辺で。
明日は大吉☆(。>ω<)b
応援ありがとうございます。
励みになります!╭( ・ㅂ・)و