ライナスの米国株投資術

ライナスの米国株投資術

NYSE上場米国系企業(の、日本法人)に勤めるライナスの米国株式投資記録。投資方針や成績、雑感など書いていきます。

配当金受け取り(2020年4月)

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ライナスです。

 

株価は目先では大分戻してきましたね。セルインメイと言われる5月はどうなるか!4月に手に入った配当をセルインメイで下がったら全力再投資です!!ヾ(*>ω<*)ノ

 

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少ねぇよ!!(;´Д`)

 

4月は$48.17の配当+$0.08の貸株金利、合計$48.25のインカム収入でした。

 

4月末時点の保有株数と配当利回りと年間配当金額、現時点のYoCは以下の通りです。

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4月配当の銘柄が少ないため、何ともショボイ結果となりました…記事にする意味あるのか?ってレベルですが、とりあえずこの配当も買い増しの足しにしながら、上げても下げても粛々と投資を継続していきたいと思います!

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

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吉と出るか凶と出るか…これを売って、あれを買う!?

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ライナスです。

 

ポートフォリオ変更を検討中です。まだ比率などの検討が出来ていないのでかなりざっくりした内容になるのですが、今時点の想定では1銘柄売り、3銘柄買いで合計20銘柄にした上で、組入れ比率の調整を行うと思います。

 

ポートフォリオ理論の参考にどうぞ。 

guillemet0u0.hateblo.jp

 

売り予定銘柄:BTI

タバコ株から、BTIを売却予定です。BTI自体は他タバコ銘柄と比べても健全な財務、そして安定したキャッシュフローを稼ぎつつ、株主に還元を続ける配当利回りの高さが魅力的ではありましたが、タバコビジネス自体に魅力をあまり感じないかなと。

 

健康志向だろうが規制があろうが、電子タバコやら大麻ビジネスやら、あの手この手で収益を稼ぎ続けるのだろうな…とは思っています。しかし主戦場のマーケット自体は縮小傾向になるのかなと(人口増加や新興国が裕福になり嗜好品にかけるお金の余裕が出来れば拡大する可能性もありえますが)。

 

買い予定銘柄:VZ

しばらく買いたい買いたいと言いつつ結局T一極集中でしたが、Tの割合を調整しつつ、VZを少しずつ買って行きたいと思います。通信大手はライナス的には一押しの業界であり、銘柄も厚くしていきたいなと。

 

買い予定銘柄:NVDA

みんな大好き(?)Nvidiaです。細かい部分はまだ調査中ですが、少ない割合で入れて行こうと思います。GPU、ソフトウェアなど、画像、映像処理やAIの学習の処理に必要な製品を多く持ちます。また、低レイテンシインターフェースであるInfinibandに強みを持つMellanoxを買収しました。

 

買い予定銘柄:XLNX

Xilinxです。ややマイナーでしょうか。AIの推論に効果を発揮するFPGAに強みがあります。また、低レイテンシネットワークに強みを持つsolarflareを買収しています。

 

縮小予定銘柄:未定

おそらく生活必需品/一般消費財/ヘルスケアの一部を減らすと思います。

 

拡大予定銘柄:未定

恐らくハイテク系を増やすと思います。

 

まとめ

まだ「検討中」なので、銘柄選定をしている程度ですが、おそらく近々何かしらの組み換えを行うと思います。「今お買い得」「今が売り時」と言うことではありません。と言うのも、まだバリュエーションをあまり見ていないからです。

 

そもそもイレギュラーな事態(COVID-19)の影響化において、バリュエーションを計るのはなかなか難しいですからね。特需があるのか、一過性の減衰でリバウンドがあるのか、そのまま衰えるのか、不確定要素が非常に大きいです。

 

グローバル企業においても、倒産とは程遠い財務の強さを持っていたとしても「不透明性」を考慮して投資を抑えている企業が続出しています。2019年以前の攻めの姿勢から、守りの姿勢に移っているということです。

 

ただし、この「守り」とは投資の対象を絞り込む、更なるビジネスの加速のために「攻め」のタイミングとポイントを検討している最中とも考えられますね。各企業の経営手腕が問われるところだと思います。こういうポイントも加味して投資先を選んでいきたいと思います。

 

ちなみに、NvidiaXilinxについてはモトリーフールに寄稿する記事を執筆中です。

 

 

ではでは今日はこの辺で。

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便利なサイト「ETF.com」を活用してみよう!

 

 

どーも!ライナスです。

 

ライナスは今でこそ米国個別株投資家としてやっていますが、元々はETF投資家でした。

 

もっと言えばFX→日本株個別(大型バイ&ホールド)→日本株個別(マザーズスイング)→米国ETF→米国個別 の変遷です。途中少しだけ仮想通貨マイニングとかもしてました。

 

それはさておき。

 

ETFで投資をしていた時期に参考にしていたサイト、ETF.comを紹介します。

 

ETFオンリーで投資をしている方にも、個別株+ETFで投資をしている方にも、相場の波に合わせて一時的に資金の待避先を探している方にも便利だと思います。英語のサイトですが、ブラウザ翻訳でもまぁそれなりにわかるとは思います。

 

www.etf.com

 

ETFの名前で検索してみたり…これだけでもかなりの情報量です。

www.etf.com

 

ETF CHANNELS」からカテゴリ別で情報探してみたり。普段見慣れないETFを発見できるでしょう(国内証券から取引できるかは別として…)

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百聞は一見に如かず、と言うことで是非参考にしてみてください。

 

ではでは今日はこの辺で。

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【寄稿】個別株投資は「コングロマリット経営」と考えよう

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ライナスです。

 

The Motley Fool Japanに寄稿した記事が掲載されました。

 

www.motleyfool.co.jp

 

 

ポートフォリオ理論です。ビジネスをやっている方やサラリーマンをやっている方は割と普段から考えている要素だと思いますので、ピンときやすいのではないでしょうか。資本主義の本質はお金に働いてもらう事ですが、投資の本質は「どうやってお金に働いてもらうか」です。

 

つまり経済と経営に目を向ける事で、どのような時代(どのような世の中の時)に、どのようなビジネスがより儲かるか、生き残っていけるか…と言うことですね。個別株投資はそのような視点で銘柄組入れ、比率変更をしていくと腹落ちしやすいのではないかな、と思います。

 

もちろんこれらの分析には主観を含んだりもしますし、先読みが必要になります。それが正しければ「先見の明あり」と言うことで大きく儲かるかもしれません。周囲の期待が大きく、遅れて乗っかった結果期待外れに終われば損失を被ることもあるでしょう。

 

これは「割高」「割安」などの値付け(市場の期待度合)も考慮する必要がありますが、まさに「過去のデータを参考に、今を分析し、未来を先取りする」と言う温故知新の考え方が必要になります。

 

以前はもっとライトなポートフォリオ理論を書きました。

guillemet0u0.hateblo.jp

 

ビジネス目線でもゲーム目線でも、自分の資金力やリスク許容度を考慮し、自分にとってバランスの取れたポートフォリオを「自分自身で考えて」決定したいところですね。

 

ではでは今日はこの辺で。

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Vを2株、AAPLを2株、GOOGLを1株、Tを10株、購入しました!+ポートフォリオ更新(2020年4月その2)

購入ルールを無視して!ビザ【V】を2株、アップル【AAPL】を2株、アルファベット(グーグル)【GOOGL】を1株、AT&T【T】を10株購入しました。

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直近の底から大分リバっての買いなのでかなり迷いましたが…焦って買ったわけではありません。ぶっちゃけ「今買わんでも良かったかな」って思いもありますが、先は分からないので月半ばで1回買っておく感じですね。

 

今後も本業の収入はあるわけですが、今ある余剰キャッシュを秋頃までに大きく購入に充てたいと思っています。そのため毎月の$1,500買付とは別に、月$2,000~4,000を追加するとちょうどいいかな、と言うイメージです。

 

もちろん今月末以降の決算と合わせて二番底を形成しそうなら買い焦る可能性もありますが、3月同様ちょいちょい買って行こうかなと(GOOGLだけは1株が高く、「ちょいちょい」じゃ済まないのですが…)

 

基本的に4月のポートフォリオについてはこちらを見てください。

 

 

guillemet0u0.hateblo.jp

 

表だけ更新しておきます!!

【購入後】(反映が遅く4/15、場中更新です)

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4/1から見ると大分上がってますね。BTIだけ全然あがってませんが…今回の購入銘柄はリバランスも兼ねたものですが、「消費や広告」に左右されるものですね。Tはいつもの買い増しです。(エンドレスナンピン…そろそろVZも入れようかな…)

 

↓このツイートの通りですね。ハイテク、ITサービス系はもうちょっと間をおいてから買い増していきたいなと考えています。二番底が来ない場合は完全復活してしまっている可能性もありますが、まぁ、それはそれで見誤ったと言うことでꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

 

 

比率もボチボチ買い増す中でパッシブにリバランスしていこうと思います。 

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このところの上げで大分差を詰められてきた感じですね。

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それでは今日はこの辺で。

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【寄稿】インデックス投資や高配当投資などの「分かりやすい投資手法」を信じる前に

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ライナスです。

 

The Motley Fool Japanに寄稿した記事が掲載されました。

www.motleyfool.co.jp

 

自分の投資手法を考えるときに、こういう「目立った情報」に流されていないか考える必要があります。何故目立つのか。なぜ人気なのか。投資は決してわかりやすい「だけ」ではないのです。自ら考えて答えを出すことが重要なのですが、考えることから目をそらしてしまう方は既に手遅れ気味で、洗脳されているかもしれませんね。自分の状態を客観視できなくなっているわけです。

 

「いや、客観視しても洗脳などされていない」と言う方もいそうですが、詐欺にあう前の被害者もそういうものです。「これは詐欺ではない、俺は冷静だ。自分で考えて判断している」と…既にその「考え」がバイアスまみれで、「冷静」と思い込んでしまうこと自体「冷静」ではないのですね。簡単に解けるものは洗脳とは言わないのです。

 

さておき。

 

今回の記事は主に「情報の受け取り手」に対して発信した記事でした。

 

そして対になる以下の記事は主に「発信者」に向けて書いた記事でした。

guillemet0u0.hateblo.jp

 

 

「誰にでも簡単にできて再現性がある投資手法であるのなら、誰が喧伝しても同じことでは?」「インデックスの積み立て、と言うパッシブ運用を正義としつつ、投資に対してはパッシブ投資の情報発信に関してはアクティブに活動する意味は?(ただの趣味?金儲け?)」「パッシブ運用ならそのメリットを活かし時間効率を最大化すべきでは?」と言う記事でした。

 

そして「長期的にローリスクな資産運用の一部」を謳うなら、他にも並行して行われているローリスクな資産運用(保険、貯金含む)のうち「投資」部分だけ切り取って特別視する事に意味はない、と言うことですね。

 

煽りタイトルが故に、信者たちが中身を読まずに顔真っ赤で騒いだ結果、タイトルや歪んだ伝言ゲームとなり、本質からズレた部分だけが独り歩きし、勘違いした連中がまた騒ぐというよくある残念な状態を作り出してしまいましたが…残念な事に、こう言うこともよくあるのが実情です。

 

タイトルだけ見て中身を読まずに騒ぐ、ソースを確認せず騒ぐ、自分の頭を使って考えず洗脳されたままに騒ぐ…そういう方々は「良さそうなもの」に対しても表面的な、パッと目に見える部分だけで「良い」と判断して「最高だぞ!!」と喧伝しているだけではないか?あるいは人から聞いた「最高らしいよ」と言う「伝聞」だけを信じ込み、それをさらに初心者に対し「最高らしいからお前もやったら?」と勧めているだけではないか?と言うことですね。

 

こうして負の連鎖に繋がっていくわけです。

 

初心者の方はそういう「軽薄さ」を見抜けないことが多いので、ホイホイ釣られていとも簡単に洗脳されてしまうわけですが。今回の寄稿記事が軽薄な層の洗脳から貴方を守る「お守り」になることを祈ります。

 

ではでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

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【今後の見通しと注意事項】ライナスの個人的相場観を語るっ!

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ライナスです。

 

ライナスは基本的に「先の事はわからん」派なのですが、個人的な相場予想と言いますか、「こうなるんじゃね?」みたいなものを書いておきます。ぶっちゃけ全然アテにならない占いみたいなもんなので、サクッと読んでいただければ。

 

新型コロナウィルス

国内外ともにまだまだ増えていくと思います。終息は日本より米国の方が早いかもしれませんね。ポジティブな終息の早さではなく、感染爆発の後に医療崩壊を起こし体力の無い層が「感染者」から「死者」になるからです。日本の方が細々と長引くでしょうが、今後感染者はどんどん増えるんじゃないかなーと思っています。

 

経済的にはどっちが良いのかよくわかりませんね。多くの犠牲を払っても早く経済活動が再開した方が、生き残った人には良いのかもしれません。ただし日本のように労働人口が少ない中で、経済活動を行える人が激減した場合は経済的打撃も多そうですが…

 

注:以下の「~関連」は「セクター」ではありません

 

消費関連

コロナが終息しない限りしばらくネガですね。外出禁止やライフスタイルの変化により消費が落ち込んでいます。死者数によってはさらにネガです。消費者が減るわけですからね。私の保有銘柄ではMCD、KO、MA、V、AAPL辺りはこの辺に入りそうです。UNPも物流なのでここに入れておきましょう。

 

日用品関連

消費関連に近いのですが、切り出しました。こっちはコロナ終息に問わず需要が落ち込みにくい日用品関連です。自宅に居ても洗濯するし風呂は入るしトイレはいくし…引きこもるからって風呂も洗濯もしないはナシですよ!…いや、でも実際はそれで需要落ちるんかな…(;´Д`) コロナが肺炎系の病気と言うことで、タバコの消費者は大分淘汰されてしまいそうですね。日用品はポジ、顧客が減るタバコはややネガ、ですかね。健康意識もそれなりに高まりそうですし。

 

インフラ関連

公益とか通信とかですね。比較的ポジです。ビジネス自体はあまり消費動向の影響を受けないと思っています。ただし、企業が倒産したり企業の投資が消極的になることにより、一部のB to B向け通信や電力系は一時的に下向くかもしれません。また、公益や通信は負債多めな企業もあるので、そこは注意が必要です。私の保有銘柄ではT、AWR、NEEですね。

 

ヘルスケア関連

ポジとかネガとか以前に

頑張ってほしいです

目先はポジです。コロナに限らず薬品需要はありそうですが…病院がコロナ治療優先となり薬必須ではない治療が停滞しないか?(私だったら命にかかわらない怪我とか病気なら院内感染するよりは「収まったらでいいや」と耐えてそうです)と言うことと、今回の件を期にヘルスケア改革が注目されないか、ですね。サンダースリスク的なものが再発しそうで中期的にちょっとネガ気味です。

 

ハイテク関連

今のところ安定感ありますが、案外目先ではネガです。リモートワークなどの特需があるものの、これはまだ経済活動がまともに行えている企業からの引き合いがあるからです。本格的なリセッションに入り、債務リスク顕在化で体力のない企業が次々倒れ、さらに体力がある企業もシステムへの投資を控える事になった場合、HW、SW、クラウド、一部過剰なサービス(SaaS)への投資を縮小する可能性があります。

 

ただ今回の問題では外出がしにくいと言うことで、オンプレミス型より遠隔でシステム環境のコントロールができるクラウド型に需要がシフトする可能性もあります。投資の縮小の影響(つまり市場そのものの縮小)が大きいか、需要のシフト(つまりシェアの奪い合い)が大きいか、この辺りは判断が難しいですね…。

 

これらが顕在化する前に経済が復活する事を祈りますが、過去のハイテクバブルのように大きく山を描かないか心配です…私の保有銘柄の中ではMSFTでしょうか。企業投資の観点ではGOOGL(広告)もそうですね。

 

総合すると…

コロナ終息に掛かっていますが、4月のうちに二番底を形成し、決算で良くない数字がゾロゾロでてリスクオフに。実際はいつになるかわかりませんが、早くて6~7月くらいから徐々にコロナ終息に向かい、経済活動も正常化していき、秋くらいの決算ではピーク時より悪くない数字が出てきて、金融緩和の方向次第ではその後に爆上げの可能性あり、って感じでしょうか。

 

…大分適当です。

 

ネガティブシナリオも書いておきますと、そもそもコロナが終息しない、あるいは第二波により壊滅的状況が拡大するリスクもありますね。

 

そして一旦落ち着きを見せていますが、原油価格が再び下げたり、よろしくない水準からなかなか戻らずエネルギー株が倒れまくったり、エネルギーに限らず高債務企業の債務リスクが顕在化し破綻する企業が増え、金融機関が次々お亡くなりになった場合はコロナ終息等に限らず大規模な暴落や完全なるリセッション入りの可能性も高くなります。

 

ある意味これは最悪のシナリオで、そうならないように米国も大胆な金融緩和を行ってますし、そこまでは行かずに済むかな…とは思っています。と言うか行かないことを祈ってます。

 

なので高債務な企業(TやMCD、ABBV)も売らず、継続保有…どころか買い増しもしています。ただ高債務な企業はこういうリスク懸念が高まればガンガン売られて行きます。そりゃ倒産されちゃ困りますからね。しかしその分、「倒れさえしなければそこそこ割安」なことも多いです。

 

そしてさらに裏を返せば「そう思って買うやつがいる」以上、債務リスク顕在化で大爆発が起きた時はさらに下げる可能性があります。この辺は結構ギャンブルです。長期投資家はギャンブラーではないはずなので、もし似たような魅力あるビジネスをやっていて、債務が小さい企業があるならそちらに乗り換えておくのも一つの手だと思います。

 

もちろん私のように勇敢に?無謀に?買い向かい、復活の場合は大きなリターンに繋がる可能性に賭けても良いと思います。こういうシナリオの時は投資家により、行動が分かれてくる局面だと思いますね。腕の見せ所なわけです。

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日も大吉☆(。>ω<)b

 

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